春のお花見ちらしごはん 2種
春、暖かくなって桜が咲いたら、子供たちも連れてお花見やピクニックに行きたいものですね。そんなときのお弁当もやっぱりパーッと花が咲いたような華やかなちらし寿司系のお弁当を用意したいもの。今回は、それでいて短時間で出来てしまう和風と洋風の2種類の「ちらしごはん」をご紹介いたします。 お外で、家族みんなで「ちらしごはん」を取り分けてパクパク。春の陽気の下、ニコニコ楽しい春の一日を過ごせたらうれしいですね。
牛肉のしぐれ煮、卵そぼろを敷き詰めた和風そぼろごはん、サラダ感覚で食べる洋風のタコライスの2種類の「ちらしごはん」です。
■手順と所要時間:全体で20分
調理スタート
↓ 野菜を切る・煮る(そぼろごはん)(タコライス)
↓ 牛肉を煮る(そぼろごはん) 10分
↓ 卵そぼろをつくる(そぼろごはん) 15分
↓ お弁当箱に詰める(そぼろごはん)(タコライス)
完成
※そぼろごはん:菜の花と2色そぼろごはん
※タコライス:野菜たっぷりタコライス
牛肉のしぐれ煮、卵そぼろを敷き詰めた和風そぼろごはん、サラダ感覚で食べる洋風のタコライスの2種類の「ちらしごはん」です。
■手順と所要時間:全体で20分
調理スタート
↓ 野菜を切る・煮る(そぼろごはん)(タコライス)
↓ 牛肉を煮る(そぼろごはん) 10分
↓ 卵そぼろをつくる(そぼろごはん) 15分
↓ お弁当箱に詰める(そぼろごはん)(タコライス)
完成
※そぼろごはん:菜の花と2色そぼろごはん
※タコライス:野菜たっぷりタコライス
春のお花見ちらしごはん 2種の材料()
春のお花見ちらしごはん 2種の作り方・手順
菜の花と2色そぼろごはんの作り方
1:
牛肉を一口大に切る
2:
しょうがを幅2,3ミリ、長さ2センチの千切りにする
3:
鍋にだし汁、紹興酒、砂糖、2のしょうがを入れひと煮立ちさせる
4:
牛肉を加え広げ、再び煮立ったらしょう油を加えて、アクをとりながら汁気がほぼなくなるまで煮る
5:
白ごまを加えて混ぜる
6:
菜の花の下部を1cmほど切る。
7:
沸騰した水に塩を加えてゆで、冷たい水にとる。
8:
卵を割り、調味料Aを加えてよく混ぜる。
9:
フライパンに油を熱し、4を加えて中火にし、そぼろ状にする。
※菜箸を4本使用すると作りやすいです10:
にんじんを2mmほどの輪切りにし、桜の花型で抜きゆでる。
タコライスの作り方
11:
レタスを5cmの長さ、5mmの幅に切る。
12:
玉ねぎを横半分に切ってから薄切りにし、水にしばらくさらして水気を切る。トマトを綿や種を取り、角切りにする。
13:
ミートソースがサラサラしていて粘度がない場合は、水溶き片栗粉(分量外)を加え加熱し、とろみをつける。
14:
お弁当箱にごはんを詰め、冷めてからレタス、玉ねぎ、ミートソース、トマトをのせ、お好みでチーズ、クルトンを散らす。
ガイドのワンポイントアドバイス
タコライスの上にのせるクルトンは食べる直前でのせるとカリカリ食感が味わえるので、別添で持っていくのがオススメです。そぼろごはんの牛肉のしぐれ煮は「常備菜」として利用できるので、多めに作って、他の日のお弁当のおかずとしてもピッタリ!
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。