炊飯器で楽々豆腐ケーキ作り!
以前、豆腐入りチーズケーキを作りました。バターを使っていないのに濃厚な味わいの大変おいしいケーキでした。今回は、豆腐入りのココアケーキを作ります。豆腐の水分を利用したしっとりケーキです。適度なふわふわ感もあり、豆腐の匂いや味は感じられません。最初に強力粉を使うレシピで、次に薄力粉を使うレシピで作ります。
どちらがおいしいかと聞かれれば、どちらもおいしいとしか答えようがないのですが、食感ははっきり違います。強力粉のほうは目が詰まったキメ細かい肌ざわりの、しっかりとしたケーキになります。薄力粉の方はキメが粗くふんわりしたケーキになります。強力粉と薄力粉を混ぜて作っても面白いです。手近な小麦粉で作ってみてください。
どちらがおいしいかと聞かれれば、どちらもおいしいとしか答えようがないのですが、食感ははっきり違います。強力粉のほうは目が詰まったキメ細かい肌ざわりの、しっかりとしたケーキになります。薄力粉の方はキメが粗くふんわりしたケーキになります。強力粉と薄力粉を混ぜて作っても面白いです。手近な小麦粉で作ってみてください。
お豆腐ココアケーキの材料(5合炊き炊飯器用)
お豆腐ココアケーキの作り方・手順
お豆腐ココアケーキの作り方
1:強力粉、ココア、ベーキングパウダーをかき混ぜる。
強力粉、ココア、ベーキングパウダーをボウルに取り、泡だて器でかき混ぜてココアの粒々をなくす。
または、全部あわせてふるう。2:別のボウルに豆腐、砂糖、リキュール、塩を入れる。
別のボウルに豆腐、砂糖、リキュール、塩を入れ、泡だて器をぐるぐる回してかき混ぜ、卵を加えて混ぜ、サラダ油を加えて混ぜる。
3:ゴムベラでよく混ぜる。
(1)の粉を広げ入れ、ゴムベラでよく混ぜる。
混ぜ方はそんなに神経質にならなくていい。泡だて器で混ぜてもいいが、泡だて器に生地がくっつくので、ゴムベラの方がお勧め。4:真ん中を凹み加減にして、炊く。
薄くサラダ油をぬった内釜に流し入れ、ゴムベラでならして、真ん中を凹み加減にし、普通コースで炊く。
高速コースでも炊けるが、表面が少し硬くなるので、普通コースか、すし飯、カレーご飯コースで炊くことをお勧め。5:網の上に逆さに取り出して冷ます。
炊けたら、網の上に逆さに取り出して冷ます。
6:完成。
キメが細かく、しっかりしっとりしたケーキ。表面をチョコレートでコーティングすれば豪華。
薄力粉バージョンの作り方
7:薄力粉、ココア、ベーキングパウダーをかき混ぜる。
薄力粉、ココア、ベーキングパウダーをボウルに取り、泡だて器でかき混ぜてココアの粒々をなくす。
または、全部あわせてふるう。8:豆腐、砂糖、蜂蜜、オレンジキュラソー、塩を入れる。
別のボウルに豆腐、砂糖、蜂蜜、オレンジキュラソー、塩を入れ、泡だて器をぐるぐる回してかき混ぜ、卵を加えて混ぜ、サラダ油を加えて混ぜる。
9:ゴムベラでよく混ぜる。
(7)の粉を広げ入れ、ゴムベラでよく混ぜる。
10:真ん中を凹み加減にして、炊く。
薄くサラダ油をぬった内釜に流し入れ、ゴムベラでならして、真ん中を凹み加減にし、高速コースで炊く。
11:網の上に逆さに取り出して冷ます。
炊けたら、網の上に逆さに取り出して冷ます。
普通コースで炊いた強力粉のケーキに対して、高速コースで炊いた薄力粉のケーキは表面がパリッと硬く焼き上がっている。冷めてしまえばそんなに違いはない。12:完成。
気泡が大きく、しっとり柔らかいケーキが完成。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。