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からどりのおひたしレシピ……山形の郷土料理

今回は、山形の郷土料理、からどりのおひたしレシピをご紹介いたします。「からどり」とは、サトイモ科ずいき芋の茎の部分で、シャクシャクした独特の歯応えがあります。天日で乾燥させた「芋がら」は、冬の保存食に。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

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からどりのおひたしレシピ……山形の郷土料理

所要時間:10分

カテゴリー:サブのおかずおひたし

からどりのおひたしレシピ

からどりを天日で乾燥させたものが「芋がら」で、冬の保存食になります。特に、納豆汁には欠かせない食材です。今日は、今が旬のからどりの、地元で一番一般的な食べ方を紹介します。
 

からどりのおひたしの材料(2人分)

からどりのおひたし
からどり適宜
少々
たっぷり
生姜適宜
醤油適宜

からどりのおひたしの作り方・手順

からどりのおひたしの作り方

1からどりの皮をむく。

からどりの皮をむき、太ければ2つに切る。
からどりの皮をむき、太ければ2つに切る。
からどりの皮の端を、指かナイフで少しめくって、繊維に沿って引っぱる。

2茹でる。

沸騰した湯に少し塩を入れ、からどりをゆで、水にさらしてアクを抜く。 手でギュッと握って、水気を適度に絞り、食べやすい長さに切って皿に盛り、 おろし生姜をのせる。しょう油をかけて食べる。
沸騰した湯に少し塩を入れ、からどりをゆで、水にさらしてアクを抜く。 手でギュッと握って、水気を適度に絞り、食べやすい長さに切って皿に盛り、 おろし生姜をのせる。しょう油をかけて食べる。
爪楊枝で刺してみて、スーッと楽に通る位までゆでる。シャキシャキ感を残したいなら固めにゆでる。胡麻和えの衣、中華ゴマソースをかけても、酢の物にしても美味しい。

3完成。

シャキシャキした歯ざわりが持ち味。
シャキシャキした歯ざわりが持ち味。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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