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お食い初め簡単レシピ! 花えびと花豆腐のお吸い物

ごく普通の材料でも、一手間かけてあげれば、じゅうぶん、お祝いの日の料理として通用します。今日は、赤ちゃんのお食い初め用に、簡単で花のあるお吸い物を作りました。このレシピを活用して、ぜひ作ってみてくださいね!

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

お食い初め簡単レシピ! 花えびと花豆腐のお吸い物

所要時間:30分

カテゴリー:汁物・スープ・鍋お吸い物

お食い初め簡単レシピ「花えびと花豆腐のお吸い物」

お食い初めのために、お祝い膳をこしらえました。メニューは大きな焼き鯛、ぜんまいとわらびの煮物、枝豆豆腐、そして、このお吸い物です。ごく普通の材料にひと手間かけて、可愛らしく仕上げました。
 

花えびと花豆腐のお吸い物の材料(6人前)

花えびと花豆腐のお吸い物の材料
えび12尾 (無頭)
モロヘイヤ1ワ (またはほうれん草)
豆腐1/2丁
ねぎ少々
吸い地の材料
だし6カップ (昆布とかつお節)
小さじ2
醤油小さじ1
大さじ1
お吸い物の塩分は、だし汁の1%程度が基本

花えびと花豆腐のお吸い物の作り方・手順

花えびと花豆腐のお吸い物の作り方

1海老の背ワタを竹串で抜き取る

湯を沸かして塩を入れ、モロヘイヤをサッと茹でて水に取って水気を絞る。 海老の背ワタを竹串で抜き取り、茹でて尻尾を残して殻をむく。 海老の上を少し残して切り込みを入れる。
湯を沸かして塩を入れ、モロヘイヤをサッと茹でて水に取って水気を絞る。 海老の背ワタを竹串で抜き取り、茹でて尻尾を残して殻をむく。 海老の上を少し残して切り込みを入れる。

2尻尾を穴に差し込む

尻尾の真ん中のとんがってる部分を穴に差し込む。
尻尾の真ん中のとんがってる部分を穴に差し込む。

3形を整える

形を整える。
形を整える。

4豆腐を花型で抜く

豆腐を花型で抜き、厚さ5~6ミリに切る。
豆腐を花型で抜き、厚さ5~6ミリに切る。

5鍋に出し汁、塩、しょうゆ、酒をあわせて火にかける

鍋に出し汁、塩、しょうゆ、酒をあわせて火にかける。ひと煮立ちしたら火を弱め、むいた海老の殻をこしザルに入れ、1分ほど浸して取り出す。吸い地を100ccほど冷ましておく。
鍋に出し汁、塩、しょうゆ、酒をあわせて火にかける。ひと煮立ちしたら火を弱め、むいた海老の殻をこしザルに入れ、1分ほど浸して取り出す。吸い地を100ccほど冷ましておく。
殻についてる海老の旨味を汁に移す。カスが気になるようであればサラシで包んで入れる。塩を減らして醤油を増やしても良い。一般的な塩は醤油の5倍辛いの で、塩を1グラム減らしたら、しょうゆを小さじ1杯加えてもいい勘定になる。したがって、塩を全部入れてしまわずに、味見しながら自分好みの味を作りだす とよい。出し汁を取るのが面倒な時は白だし醤油を使えば簡単。

6吸い地をまんべんなくかける

モロヘイヤと海老の上に、人肌にさめた吸い地をまんべんなくかける。
モロヘイヤと海老の上に、人肌にさめた吸い地をまんべんなくかける。

7吸い地を、花豆腐に移す

その吸い地を、花豆腐に移す。
その吸い地を、花豆腐に移す。
ここまで、前もってやっておくとよい。

8完成

モロヘイヤを4cmほどに切る。 お椀に椀種を盛り付け、熱い吸い地をはり、白髪ネギをのせる。あれば柚子を飾る。
モロヘイヤを4cmほどに切る。 お椀に椀種を盛り付け、熱い吸い地をはり、白髪ネギをのせる。あれば柚子を飾る。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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