卵焼き風チヂミレシピ
「冷蔵庫の食材が……」というときの、心強い見方、チヂミ。ストックの乾物から残り野菜、また、少量残ったお惣菜など、どんな食材も具になるから、不思議。そして、そのビジュアルに、スペシャル感をおぼえるからか、おつまみ、おかずに、好評の一品です。
粉物すぎると、どうしても主食感が強くなりがち。ということで、今回は、ごはんのおかずにぴったりな、タマゴ焼き風のチヂミを紹介します。時間が経っても硬くならないので、お弁当にもおすすめです。また、チヂミに入れる具材は、冷蔵庫と相談して、どうぞ。ちなみに、「ベーコン+アスパラ」「長ねぎ+エビ(桜えび)」「豚ばら肉+春菊」「シソ+じゃこ」など、お好きな組み合わせを見つけてくださいね。
粉物すぎると、どうしても主食感が強くなりがち。ということで、今回は、ごはんのおかずにぴったりな、タマゴ焼き風のチヂミを紹介します。時間が経っても硬くならないので、お弁当にもおすすめです。また、チヂミに入れる具材は、冷蔵庫と相談して、どうぞ。ちなみに、「ベーコン+アスパラ」「長ねぎ+エビ(桜えび)」「豚ばら肉+春菊」「シソ+じゃこ」など、お好きな組み合わせを見つけてくださいね。
タマゴ焼き風チヂミの材料(2人分)
タマゴ焼き風チヂミの作り方・手順
チヂミの作り方
1:ねぎを切る。
ねぎを小口切りにします。
※粗めで構いません。2:ボウルに、玉子と塩ひとつまみを入れ混ぜる。
ボウルに、玉子と塩ひとつまみを入れ、混ぜます。そこに水溶き片栗粉を加え、混ぜます。
※水溶き片栗粉にして加えると、玉子にすぐなじみます。面倒という方は、片栗粉大さじ2と水大さじ1を加えても。その際は、ダマにならないよう、よく混ぜてください。 「塩ひとつまみ」は、親指、人差し指、中指でつまんだ状態、分量は小さじ1/5(1g)を目安に。3:フライパンを中火にかける。
フライパンに胡麻油をいれ、中火にかけます。ひき肉を炒め、途中、塩少々をふりいれます。ひき肉の色がかわったら、ねぎを加え、軽く全体を混ぜたら、満遍なく、広げておきます。
※「塩少々」は親指と人差し指でつまんだ状態、分量は小さじ1/10(0.5g)を目安に。4:中火~弱火で、3、4分焼く。
2で準備した玉子液(片栗粉が沈殿しやすいので、再度混ぜる)を、フライパンに流しいれます。中火~弱火で、3、4分焼きます。
※時間はあくまで目安となります。玉子の状態が、ユルユル→トロトロ→フルフルと変化し、7割方固まればOKです。それまで、玉子を焦がさないよう、火加減に気をつけましょう。5:引き続き、2分ほど焼く。
玉子がある程度(7割方)、焼けたら、フライ返しで、裏表を返します。引き続き、2分ほど焼きます。キツネ色に焼けたら、出来上がり。好みのサイズに切り分けて、お召し上がりください。
6:タレを準備。
【工程4・5と平行して】 焼いている間に、タレを準備しましょう。材料を混ぜれば、OKです。また、コチュジャン+マヨネーズの「コチュマヨ」もおすすめです。
ガイドのワンポイントアドバイス
チヂミに入れる具材を、程よく小さめにしておくと、切り分ける際、楽です。今回は、玉子焼き用フライパンを使用しましたが、もちろん、普通のフライパンでも大丈夫。その場合、小さめのフライパンであれば、分量通りで。大きめのものであれば、1.5~2倍の分量で作ってください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。