小籠包を楽しむために知っておきたい基本事項
こちらは元祖、中国・南翔の古猗園(コキエン)の小籠包! |
1.営業時間と定休日
お目当てのお店にいく場合、営業時間と定休日のチェックはお忘れなく。これ、意外と旅行中は忘れがちです。小籠包のお店に限ったことではありませんが、台湾では終日営業していない店が多く、ランチは11:00~14:00ごろ、ディナーは17:00~21:00ごろというのが一般的。また定休日のある店も少なくありません。今回紹介したなかでは、鼎泰豊と群香品は終日営業です。
2.注文方法&支払い方法
注文は、あらかじめテーブルに置いてある伝票に、自分で書き込むスタイルが一般的。欲しいものの欄に注文個数を書き込みます。漢字さえよめれば、日本語が通じなくても大丈夫なのが嬉しいですね。支払いの際は、その伝票を店の入り口付近にあるレジへ持っていって支払います。台湾ではそれなりのレストランでなければ、基本的にカードが使えないレストランがほとんど。必ず現金を用意していきましょう。
3.小籠包以外のメニュー
今回は小籠包のみを紹介しましたが、いずれのお店もメニューは小籠包だけではありません。麺やご飯モノなど、ちゃんとした食事をとることもできます。もちろん、軽食がわりに小籠包だけ味わうのもよいですが、食事に使えることも覚えておくと便利です。
気になる有名店に行くもよし、フラリと見つける店に入るもよし。ぜひ、好みのスタイルで台湾の小籠包をぜひ思いっきり味わってみてください。
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