1月1日だけじゃない!? 世界のお正月 

旧正月

シンガポールの旧正月。起の良い赤を基調にした飾りで軒先も賑やかに!

日本にはおせち料理やお雑煮など正月にまつわる料理が多く、大晦日には年越しそばも欠かせません。もちろん、海外でも新年を迎えるのはおめでたいこと。世界各地にいろいろな正月スタイルがあり、食べる料理も多彩です。そもそも、西暦1/1だけが正月ではないんです。

現在、日本を含め世界中で一般的に使われている暦は、“太陽の動き”をもとに作られた太陽暦(グレゴリオ暦)。一方で、“月の満ち欠け”に基づいた太陰暦と呼ばれものがあります。中国や韓国では太陰暦に季節の移り変わりを加味した太陰太陽暦を伝統的に使っていたため、現在でも正月は旧暦で祝うのが習わし。旧正月は春節と呼ばれ、1月下旬~2月中旬ごろです。

一方、タイ、ミャンマー、ラオスのような仏教国では仏暦をもとに4月ころ正月を迎え、タイのソンクラン、ミャンマーのディンジャンのように水かけ祭りでおなじみ。珍しいところでは、ゾロアスター教の正月といわれるイランのノウルーズもあります。

クリスマス重視の欧米では1/1は単なる休日といった感が強いですが、大晦日は例外。ニューヨークなど各都市のカウントダウンパーティの盛り上がりは日本のニュースでも報じられていますよね。また、日本では年越しといえばそばですが、ヨーロッパには年越しブドウなどユニークな年越しグルメも目白押しです。

というわけで、今回は世界各国の楽しく美味しい正月をたっぷり紹介します!

 

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