Point.2 リラックスできる環境づくり
快適な環境は体のために何より大切 |
ヨガマットはスポーツ用品店やデパート、ヨガアイテムのオンラインショップなどで購入できます。
最近のヨガマットは、素材やデザインも豊富で季節ごとに商品が入れ替わるので、ご自分のスタイルにあったマットを探すのも楽しみの一つ。オールアバウトのリンク集からもチェックできますよ♪
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また、散らかり放題の部屋で行うのはNG!体をのびのび伸ばしたいから、部屋の整理整頓も忘れずに。
みんな知ってる?ヨガ&ピラティスの素朴なQ&A
●ヨガ・ピラティスをするなら、食前or食後どっち?食前がベター。食後の場合は2時間以上経ってからにしましょう。胃に食べ物がたっぷり詰まっている状態で行うと、途中で気分が悪くなる恐れがあります。また、食事直後は胃に血液が集中しやすい状態なので血液循環率が悪く、つまり燃焼率が上がりません。飲酒後はもちろんタブーです。
●「今日は女の子の日・・・」それでもやっていいの?
「生理の日はできない」ということはありませんが、痛みがひどい時や気分が優れない時には無理をしないで。ですが、骨盤が心臓より上にあるポーズ、及び心臓が頭部より上にくるポーズ(ショルダースタンド、ヘッドスタンドなど)は避けながら、自分のペースで行うと、適度な運動により体も心もスッキリしますよ。
適度な水分補給を心がけましょう |
できれば毎日ですが、最初のうちは週に1回~2回、ポーズを覚えてきたら、3~4回行うとよいでしょう。
●呼吸法が難しくて息を止めてしまいます・・・
呼吸法は、上級者でも難しいと感じるヨガ・ピラティスの真髄。なので、呼吸と動きを合わせるのが難しいと感じるのは当たり前です。慣れるまでの間は、正しい呼吸法を行うよりも、息を止めないことが大切。あせらず少しずつ練習しましょう。
●ありえないくらい体が固い…、そんな私でもできる?
体が固くてもまったく心配ありません。難しいポーズを行うことより、体のコリをほぐし柔軟性を回復することが目的ですので、ポーズができないと気にしなくても大丈夫なのです。
●ひどい腰痛持ちです。ヨガ・ピラティスはできますか?
腰痛に効果的なポーズは多数ありますが、初心者でまだ動きに慣れていない場合、かえって腰に負担をかけてしまう場合があります。腰痛や持病がある方は、事前に必ず医師と相談しましょう。また、痛みがひどく、長座やあぐらができない方はしばらくお休みし、痛みがなくなったら再開します。
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