今すぐできる、簡単!瞑想座法
【ロータスポーズ(結跏趺座)】
このロータスポーズは瞑想に最適。安定感が得られ、深い瞑想へと導いてくれます。
*組みやすい脚で行いましょう。どちらの脚でもOKです!
なるべく下腹部に近づくように乗せましょう。
※このポーズが難しい方は無理をせず、下記の【ロータスができない人はこちらでもOK!】を参照してください。
【印の結び方】
4.両手は膝の上で印を結び、肩の力を抜き腰を伸ばして姿勢を正します。
印は、親指が人差し指の上にくるよう円をつくり、残りの3本の指はまっすぐに伸ばすよう心がけてください。
【ロータスができない人はこちらでもOK!】
ロータスポーズは、足首と股関節、臀部の柔軟性が必要な難しいポーズです。そんなあなたには、簡単な安座やイスに座って行う瞑想がピッタリですよ!
1.マットの上に座り、両脚を骨盤幅に広げます。
*組みやすい脚で行いましょう。どちらの脚でもOKです!
2.曲げやすい方の脚を恥骨に引きつけ、もう一方の脚を曲げた方の足の甲へできるだけ近づけます。手は膝の上で印を結びましょう。
*安座でも姿勢の維持が難しい方は、お尻の下にお座布団を敷いてみてください。
[イスを使う]
1.両足を床にしっかりと置き、姿勢を正してイスに腰掛けましょう。上体が安定するよう脚は軽く広げ、手は膝の上で印を結びましょう。
座法はきまりましたか?次のページでは、呼吸法を習得しましょう。