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急増中!「フィットネスのコンビ二」・続編(2ページ目)

前回お伝えした、現在全国に急増中の「フィットネスのコンビ二」。今回はそこで実施されるトレーニングメニューの中身と、実際にガイドが体験してみた感想などをお届けしたいと思います。

執筆者:柏木 珠希

カーブスオリジナルのサーキットトレーニング、
最初はまずウェイトトレーニングから!

カーブスのトレーニングのポイントはこのサークル状に並んだ12個のマシーンに秘密が隠されている。
カーブスのジム内に入ると、まずウェイト用マシーンがちょっと不思議なレイアウトで並べられているのに気づきます。

12種類のウェイト用マシーンが円状に置かれ、その間にステップボード(踏み板のようなもの)が置かれているのです。

私はインストラクターの方に促されるまま、まずは胸のトレーニングを行なうマシーンに座り、軽快な音楽に乗ってトレーニングを始めます。

マシーンはすべて油圧式。その人の体力にふさわしい負荷がかかるようになっている。
マシーンは油圧式
これは、バーを持ち上げるマシーンを例にとると、持ち上げたときの力が弱ければ負荷は小さく、強ければ負荷が大きくなるというもの。

使う人の体力や筋力、運動経験にあわせて自動的に負荷が変わるのです。

つまり、ウェイトを調整する手間がなく、体力に自信がない人でも自分のペースでトレーニングをすることができる
というワケ。

「ほほぉー、油圧式を採用しているところに『トレーニング時間の短縮』のポイントが隠されているワケですな」などと感心していると、「change stations now」というアナウンスが。

今やってるトレーニングをチェンジしてください、ということのようです。

感心している間もなく、今度は有酸素運動!

あわてて隣りのステップボード移ります。

そう、先に「マシーンが円状にレイアウトされている」と書きましたが、ここでは円状に置かれた12種類のマシーンを時計回りに30秒ごとにこなしていくのです。

このステップボードでは、いわゆる「その場足踏み」をします。
つまりはジョギング、脂肪を燃やすのに効果的と言われる有酸素運動ですね。

私は走るのはあまり好きではありませんが、とりあえず走り始めるとツライと感じる間もなく、例の「change stations now」のアナウンスが。

いくら走るのが苦手な人でも、これなら走れるもんねぇ」とふたたび感心。

さてさて、トレーニングのレポート、次のページに続きますよ!
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