台湾で泣いた! 韓国で泣いた! 日本で泣いた!
ガイドの超激痛体験とは?
それでは、5位から1位を一気に紹介していきますね!◆5位◆
キュリア照射でバストアップ
「キュリア」とはレーザーの一種。
バストの下の皮下組織をレーザー照射することによりバストアップをするというメニューです。
レーザーなので、照射したときに皮膚の1~2センチ下くらいのところにヤケドしたようなピリッとした痛みが走ります。
皮膚の表面が熱いのなら手で皮膚表面をこすったりすると痛みが和らぎそうなもんですが、なんせ皮下が熱いの!
手の届かないところだけにもどかしい!
注射とも違う、レーザー脱毛とも違うかつてない痛みの種類で、かなりイヤな感じでした。
◆4位◆
韓国の「汗蒸幕」での顔のうぶ毛抜き
「汗蒸幕」とは石や粘土を積み上げて作ったドーム型のサウナ。
ここでアカスリなどをしてくれるのですが、オプションとして「顔のうぶ毛抜き」なるメニューがあります。
絹糸をこよりのようによって、そこにうぶ毛をはさんで抜くのですが、私はあまりの痛さに泣きました。
おまけに、サウナで思い切り毛穴が開いたところに、これをやって、さらにキュウリパックだのなんだのをやるので、顔じゅうがブツブツに。
同じ経験をした友人が私の他に何人も。
韓国は食べ物も美容も刺激が強すぎるので、日本人には要注意です。
◆3位◆
台湾での足裏マッサージ
「痛キモ」が好きな人にはたまらない「台湾式リフレクソロジー」ですが、当ガイドにとっては辛かった! |
英国式リフレクソロジーと違って、台湾式は小さな木の棒を使って足裏をグリグリします。
「押して痛いと感じる部分はカラダの弱っているところ」なんて言われましたが、それなら私は全身弱ってます、と思うほど、ずーっと痛かった。
しかし、途中で止めるのは「このヘタレ日本人が!」と思われそうで、ニッポン代表として最後まで頑張り抜きました。
◆2位◆
ポラリス照射でヒップアップ
「ポラリス」もこれまたレーザーの一種。
レーザーでお尻を照射し、引き締めるというメニューです。
バストアップのレーザー同様、照射したときに皮膚の1~2センチ下くらいのところにピリッとした痛みが走ります。
耐えられない痛みではないものの、照射する範囲が腰のあたりから太ももの中間あたりまでと広い。
すごーい痛いものを一発食らうのと、ちょっと痛いのを200発食らう。
あなたならどっちを取りますか?
私は「こんな小さな痛みをジワジワと味あわせるなら、いっそのこと殺してくれ」と心の中で叫びました。
◆1位◆
韓国のチョプシマッサージ
お皿や湯のみのヘリを使ってマッサージするのですが、これがまあ痛いこと! |
韓国のエステで受けたマッサージ。
「チョプシ」とは韓国語でお皿のこと。
陶器製のお皿のヘリを使って、グイグイと経絡に沿ってマッサージしてくれます。
骨と皿のヘリが当たるもんだから、あまりの痛さに気を失いそうに!
終わった後にはリンチでもされたかのような青アザが全身に!
でも、私の知り合いの韓国大好きのお姉サマによると、これをやった後に来る「月のモノ」がかなりグロテスクな色をしているそうで(グロい話で失礼!)、つまりは「これをやると全身の毒素がドバッと出るのよ」とのこと。
もしかしたら、究極のデトックス法かもしれません。
いかがでしたでしょうか?
まさに「痛みなくして美ならず」。
痛いものほどテキメンの効果が出るものが多いということで、これらを施術してくださったエステティシャンの方々、クリニックの先生方、許してくださいませ!
エステ・スパガイド惣流マリコさんの「激痛美容体験ベスト10」もこちらこらどうぞ!