「way = 道、方法」の方程式はもう卒業
way の意味には、「道、方法」などの教科書で習うような重要な意味がありますが、それ以外にも口語的によく使う意味があります。それが、「はるかに、ずっと」といった強調を意味する副詞的な使い方です。
たとえば、
It was way beyond my imagination.
(それは私の想像をはるかに超えていた)
は、way がなくても文章としては成り立ちますが、想像を「はるかに」超えていたというニュアンスを出すために way が挿入されています。また、
He was way behind the other runners.
(彼は他の走者からかなり遅れていた)
これも、たんに behind the other runners では、「他の走者から遅れていた」という意味にしかなりませんが、way を入れることで、相当遅れていることを表しています。
それでは実際の会話例を見て見ましょう。(ちょっと無理やり way を使いすぎかも…)
これを x の関数として表して… | ||
出来た! | すごーい!ママには全然わからないわ。めちゃくちゃ難しいんだもの | |
でも、こんなこと無意味かも… | どうしたのよ | |
私にはパパの血が流れてるでしょ。将来が心配なの。 | 大丈夫よ。ママの血も流れてるから。 | |
(That also worries me.) | ||
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