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「はるかに、ずっと」を意味するway……副詞的な使い方(10ページ目)

基本中の基本の単語 way には、中学校で習う「道、方法」などの意味のほかに口語的な「はるかに、ずっと」などの使い方があります。言いたいことを強調するときに使う way をマスターして、あれもこれも強調しましょう。実際の会話例を紹介します。

森 弘之

執筆者:森 弘之

日常英会話ガイド

「way = 道、方法」の方程式はもう卒業 

way の意味には、「道、方法」などの教科書で習うような重要な意味がありますが、それ以外にも口語的によく使う意味があります。それが、「はるかに、ずっと」といった強調を意味する副詞的な使い方です。

たとえば、

It was way beyond my imagination.
(それは私の想像をはるかに超えていた)

は、way がなくても文章としては成り立ちますが、想像を「はるかに」超えていたというニュアンスを出すために way が挿入されています。また、

He was way behind the other runners.
(彼は他の走者からかなり遅れていた)

これも、たんに behind the other runners では、「他の走者から遅れていた」という意味にしかなりませんが、way を入れることで、相当遅れていることを表しています。

それでは実際の会話例を見て見ましょう。(ちょっと無理やり way を使いすぎかも…)

Presenting it as a function of x...  
Done! Great! It's way over my head. Way too difficult for me...
But this could be meaningless... What happened?
I have dad's blood in my veins. I'm worried about my future. It'll be all right. You also have my blood.
(That also worries me.)  
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