「右から二番目」を英語で伝える!
「右から二番目」を英語で伝える方法
「あの『茶色いの』ください」を英語で言うには?
pastryはケーキやパイ、菓子パンなど
This one, please.
(ディスワン、プリーズ/これ、ください)
ちょっと離れたところにあるものはthat(あれ)を使って、That one, please.と言えばいいわけです。でも、this(これ)とthat(あれ)だけではなかなかうまく話が伝わらなかったりしますよね。名前がわからなかったら、色や形を頼りにします。
This brown one, please.
(ディスブラウンワン、プリーズ/この茶色いの、ください)
brown(茶色)のところをround(丸い)、square(四角い)などに変え、this round one(この丸いの)、this square one(この四角いの)といったように言えば、結構バリエーションが出そうですね。this square one with nuts(ナッツのついたこの四角いの)など、with ~(~のついた)も役に立ちます。
ここまではカンタン。問題は、「その隣の」とか「右から2番目」なんて言いたいときです。ヒントはnextまたはsecond、thirdなどの序数を使うこと。
「右隣」を英語で言うと?
おいしそう! だけど注文の仕方が難しいんですよね……(c) SuziJane
店員:This one?
(ディスワン/これですか?)
客:No. Next to it.
(ノウ。ネクストゥイト/いえ、その隣です)
また、「~から2番目」のように言うには、secondという序数を使い、second from~のように言います。
The second one from the right, please.
(ザセカンドゥワンフラムザライト、プリーズ/右から2番目のやつをお願いします)
ここで、one(~のやつ)を入れずに、Second from the right, please.(右から2番目でお願いします)のように言っても大丈夫です。
これだけでだいぶうまく注文できるようになると思いますが、「その右隣の」「茶色いのから左へ2番目の」なんて言えるようになると、さらに細かく指示ができそうですね。
Next on the right.
(ネクストンザライト/右隣です)
The second one to the left of the brown one.
(ザセカンドゥワントゥザレフトヴザブラウンワン/茶色いやつから左へ2番目です)
ちなみに、「あなたのほうから見て右」と言いたいときはon your rightのようにyourを使うといいでしょう。さらに、位置を指定するのに便利な言い方を挙げておきます。
Between the white one and the brown one.
(ビトゥイーンザワイトワンアンザブラウンワン/白いやつと茶色いやつの間です)
Under the chocolate cake.
(アンダーザチョカラトケイク/チョコレートケーキの下です)
Above the strawberry pie.
(アバヴザストローベリパイ/ストロベリーパイの上です)
「~の上」というとき、onを使うと「~の上に乗っかっている」という感じになってしまうので、above(~の上方に)という語を使います。onを使うとしたら、on the upper level(上の段に)なんていう言い方をするといいですね。
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