まず、バーに入る際の注意から。アメリカなどでは特に、アルコール売買の際に年齢確認が厳しく行われています。一般に若く見えると言われるアジア人については、入店(またはオーダー)の際に身分証明書を見せるよう言われることもありますので、パスポートや国際免許証などを携行するのを忘れずに。

“Can I see your ID?”
「身分証明書(Identity Document)を見せてください」

日本の運転免許証のように生年月日が年号で表示されているものは使えません。西暦で書かれているものを用意しておきましょう。

バーでは最初に支払い方法を決めてから注文

バーなどでオーダーするときに最初に聞かれるのが支払い方法についてです。カードでも現金でもかまいませんが、ウェイターがオーダーを取りにくるスタイルではない場合が多いので、知らないとあたふたすることも。

“Would you like to open a tab? ”
「(カードに)つけておきますか?」

“tab” は、“(つけ払い)の勘定” という意味なので、“open a tab” で、“つけ払いを開始する”というような意味になります。最初にクレジットカードをバーテンダーに預け、オーダーごとにそこへ代金が加算されていく仕組み。2人以上のチャージをまとめて払いたい場合は、同じく“tab” を使ってこのように言うことができます。

“Please put it on my tab. ”
「それも私の勘定につけておいてください」

最後に清算をするときは、“tab” を使っても使わなくてもOK。下記のいずれの言い方でも通じます。なお、会計の際には15~20%(アメリカの場合)を上乗せすることを忘れずに。

“I'd like to close the tab.”
“Can I get a check? ”
「勘定をしめてください」
「お勘定してください」

また、オーダーごとに現金精算するという手もあります。その場合は、ドリンクごとにチップを上乗せして支払うのがマナー。10ドル以下のドリンクなら1~2ドル、それ以上なら2~5ドル(アメリカの場合)をお札で渡すのがスマートですが、おつりをすべてチップにする、またはチップを差し引いた残りをおつりでもらう、ということも可能です。

“I don’t need change. Thank you! ”
「おつりはとっておいてください。ありがとう」

“Please give me $5 back. ”
「5ドルおつりをください(=あとはチップとして取っておいてください)」

スマートなチップの渡し方については、チップを渡す際のスマートな英会話 レストラン編もご覧ください。