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「はるかに、ずっと」を意味するway……副詞的な使い方(3ページ目)

基本中の基本の単語 way には、中学校で習う「道、方法」などの意味のほかに口語的な「はるかに、ずっと」などの使い方があります。言いたいことを強調するときに使う way をマスターして、あれもこれも強調しましょう。実際の会話例を紹介します。

森 弘之

執筆者:森 弘之

日常英会話ガイド

「way = 道、方法」の方程式はもう卒業 

way の意味には、「道、方法」などの教科書で習うような重要な意味がありますが、それ以外にも口語的によく使う意味があります。それが、「はるかに、ずっと」といった強調を意味する副詞的な使い方です。

たとえば、

It was way beyond my imagination.
(それは私の想像をはるかに超えていた)

は、way がなくても文章としては成り立ちますが、想像を「はるかに」超えていたというニュアンスを出すために way が挿入されています。また、

He was way behind the other runners.
(彼は他の走者からかなり遅れていた)

これも、たんに behind the other runners では、「他の走者から遅れていた」という意味にしかなりませんが、way を入れることで、相当遅れていることを表しています。

それでは実際の会話例を見て見ましょう。

これを x の関数として表して…  
Done! すごーい!ママには全然わからないわ。めちゃくちゃ難しいんだもの
でも、こんなこと無意味かも… どうしたのよ
私にはパパの血が流れてるでしょ。将来が心配なの。 大丈夫よ。ママの血も流れてるから。
(それも心配なのよ)  
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