アロマテラピー/アロマテラピーのお役立ち情報

アロマにマナーあり。NGアロマにご注意!

お食事やお酒の場では香りには配慮が必要です。フードの美味しい香りを妨げないためのアロママナーについて考えてみましょう。

中野 智美

執筆者:中野 智美

アロマテラピーガイド

食事の時間に楽しむ香りは?

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鼻の良い人、近くにいるものです
その昔。いや最近。いやかつて。その辺は内緒ですが…

素敵なバーに行ったとき、いつもようにハンカチに香りをつけていきました。わたしの仕事柄、香りの強さには気を配っているつもりで、他のお客さんの迷惑にならないよう配慮していました。

そのときは「ローズ(バラ)」の香りをほんの少しだけ。ちょっとした下心があって(笑)今日はローズの力を借りたい!そんな夜…。

微妙につけた香りはあまり気づかれず、良い調子だったのですが…さすがはベテランのバーテンダーさん。お手洗いから戻ってきたわたしにすかさず「お花の香りですね」。

バーといえば、微妙なお酒の香りを楽しむ場所。わ~すみません!と謝りました。もちろん、お花の香りだったので、そんなに嫌な顔はされませんでしたが、でもこれは明らかにわたしのNG。

やはりアロマにもマナーはあります

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お食事の時間をより充実したものにするために…
普段、市販の香水はつけないわたし。いつもエッセンシャルオイルだけをつけています。エッセンシャルオイルは天然100%なので、香りがソフトで、あまり残りません。とはいえ、種類を間違えばかなりきつく香りますし、バーテンダーさんのような鼻が敏感な方にはわかるもの。

お食事やお酒を楽しむ場所では、その香りだけを楽しめばいいわけですが、わたしのように下心があったり!お付き合いなどで、自分の気持ちを盛り上げないといけないシチュエーションなど、ありますよね。そんなときはアロマの力を借りていいと思います。いえ、むしろ、是非、活用して頂きたい。

でもそれにはマナーがあります!繊細なお食事の場にふさわしいアロマをご紹介してみましょう!

>>>次のページに続く……
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