3位 月桃(げっとう)
(ショウガ科の葉から採油)
「清々しさの中にも甘く暖かな丸みのある香り」
月桃といえば沖縄!初夏に花をつけるショウガ科の多年生植物で、沖縄では昔からサンニンの名で親しまれてきました。沖縄のお菓子には、月桃の葉でくるんで保存性を高めたお餅があるとか。園芸では希釈したものを他の植物の葉に散布すると植物の抵抗力を強めます。それだけ抗菌効果も高いのです。そんな月桃はスキンケアとして使ってみたいオイル。肌を清潔にするだけでなく、皮膚を引き締める効果が期待できるためしわ、たるみのケアに!キャリアオイルに入れて胸元のトリートメントに使ってみてください。甘い香りが心も甘くうっとりさせてくれます。
☆美しくなるためのトリートメント法⇒ほのかな色気の中に格のある胸元を!“本命の恋”を呼ぶデコルテケア
2位 フランジパニABS.
通常、売られているボトルと比較してこの小ささ!フランジパニは高価なオイルです。フランジパニの名はこの花を初めて記録に残した人の名とか |
(キョウチクトウ科の花から採油)
「嫌味のない甘くフローラル感いっぱいの香り」
ハワイではレイに使われる素敵なお花です。プルメリアとも呼ばれておりこの呼び方の方がなじみがあるかもしれません。カリブ海の女性はこの花で髪に香りをつけるといいます。非常にレアなオイルで香水をはじめ香料として貴重。植物油やアルコールで希釈タイプが一般的なほど収穫量も少ない高価な香り。南国の癒しの香り、フランジパニは手作りフレグランスがおすすめ。カリブの女性を見習って髪の毛にシュっと吹きかけて彼との時間を過ごしてみて。甘く優しいひとときが過ごせます。
☆手作りフレグランスの作り方⇒花のコロンの作り方