皮から作る餃子レシピ……幸せいっぱい!
皮からつくる餃子。もちもちとした皮で作る餃子は、びっくりするほど美味さ。粉を捏ねて休めさせている間に、中に詰める具の用意をします。さあ! みんなでワイワイと楽しみながら作って食べましょう。
皮から手作り餃子の材料(30個分)
皮から手作り餃子の作り方・手順
餃子の皮の作り方
1:ふるった粉と塩をボウルにいれる。
ふるった粉と塩をボウルにいれます。真ん中にくぼみを作り、ラードを入れます。ぬるま湯を少しずつ加え、よく混ぜ合わせます。ぬるま湯を使うとコシのある皮ができます。
2:弾力が出てくるまで良く捏ねる。
ボウルの中で生地を押し付け、弾力が出てくるまで良く捏ねます。
3:1時間ほど冷蔵庫で休ませる。
生地を丸くまとめてラップをかぶせ、1時間ほど冷蔵庫で休ませます。
4:生地を3等分に分け、細長く伸ばす。
台の上に打ち粉(薄力粉で分量外)をして、生地を3等分に分け、細長く伸ばします。それぞれ10等分に切り分けます。
5:丸める。
ひとつずつ丸めます。
6:薄く生地をのばす。
軽く打ち粉をした上に丸めた生地を手の平で薄く押しつぶします。めん棒で直径8~10cmの大きさになるように薄く生地をのばします。
7:餃子の皮を重ならないように置いていく。
キッチンペーパーに餃子の皮を重ならないように置いておきます。
豚味の餃子の作り方
8:ミンチ肉を作る。
豚肉は3枚肉を塊で購入し、荒く切り分けてミンサーでミンチ肉をつくります。包丁を使って粗みじん切りにしても良いです。
9:材料をみじん切りにする。
キャベツは茹でてみじん切りに水気を絞ります。ニラ、生しいたけ、しょうがもみじん切りにします。ボウルに野菜類、ミンチ肉、調味料を入れます。
10:混ぜ合わせる。
粘り気が出るまで混ぜ合わせます。そこに鶏がらスープの素と水も加えよく混ぜ合わせます。
11:皮の真ん中に具をのせる。
皮の真ん中に具をのせます。具は少な目が包みやすいです。
12:皮に包む。
皮の周りに水を薄くぬります。半分に折り、右手の親指と人差し指を使ってひだをつけながら包みます。
桜色の餃子の作り方
13:キムチ、むきエビをみじん切りにする。
キムチ むきエビは、それぞれみじん切りにします。キムチは汁気をしぼり、むきエビと合わせ混ぜ合わせます。豚肉の餃子と同じように包みます。
餃子の焼き方
14:ホットプレートで焼く。
ホットプレートを230度の高温にします。軽く油を敷いてから餃子を5個づつ並べ、こんがりと焼き色がつくまで焼きます。次に餃子の1/3ほど浸かる程度に熱湯を入れます。蓋をして180度の温度で3分ほど水気がなくなるまで蒸し焼きにします。蓋をとり、また高温にして水気を飛ばし、カリッと焼き上げます。
15:完成。
焼いた面を上にしてお皿に盛ります。香ばしく焼けた餃子と、春らしくピンク色の餃子が焼きあがりました。ラー油、醤油、黒酢、辛子、刻み葱などを添えてどうぞ。
ガイドのワンポイントアドバイス
手づくり皮の餃子は、水餃子でいただくのもおすすめです。餃子の具に味噌を加えた、味噌味の餃子もおすすめです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。