糖質制限というダイエット法が流行してから、主食の糖質量について気にするようになった人が増えています。主食といえばごはん、パン、麺類が挙げられますが、完全に抜いてしまうとエネルギー不足になり、かえって過食の原因にもなるので気を付けたいところ。今回は人気の「糖質0g麺」について詳しく解説し、メリットやデメリットについて分析していきたいと思います。
 

糖質0g麺の原材料とは?

糖質0麺

糖質0g麺は小麦不使用

麺は主に小麦粉などを使って作られており、糖質源となる食材の代表的なものです。紀文の「糖質0g麺(※)」を見てみると、パッケージには「卵・小麦不使用」と書いてあります。小麦が使われていないとなると、何から麺ができているのか気になりますよね。

紀文の「糖質0g麺」はパウダー状のおからやこんにゃくから作られているようで、そのほかさまざまな成分を混ぜて麺のような見た目と喉越しに仕上げられています。「糖質0g麺」は糖質0とはいってもカロリーが0というわけではなく、低カロリーではありますが1パックあたり15kcalということも知っておきましょう。

※参考:紀文「糖質0g麺」
 

「糖質は悪」はウソ? 正しい糖質制限の意味

糖質0麺

糖質0g麺のデメリットを知ろう

糖質0gと聞くとダイエットに効果がありそうな気がしますが、注意しておきたいポイントもあります。まずは、糖質制限の問題点から見ていきましょう。

糖質は身体のエネルギーを作り出す役割をしている栄養素で、たんぱく質や脂質とともにエネルギー産生栄養素と呼ばれています。私たちが健康的に生きていくために欠かせない重要な栄養素なのですが、糖質制限ダイエットが流行してからは悪者扱いされることも少なくありません。

脂質もたんぱく質も摂りすぎると太る原因になることは明白です。ただ、素早くエネルギーに変わる糖質をカットすることで、体重減少の実感を得られやすいことからも糖質制限が良いと見られているのではないでしょうか。

糖質を減らしすぎると、かえってリバウンドしやすくなったり過食をしたりする原因になることもあります。また、糖質はの働きにも関わるので、過剰な糖質制限によって眠気や疲れやすさを感じやすくなるかもしれません。糖質を減らすことによって栄養バランスが崩れてしまうので、健康的な食生活とは言い難いのです。
 

糖質0g麺のとり入れ方

糖質0麺

食べすぎた後の調整食としても

糖質0g麺はしっかりとエネルギーをチャージしたい場面ではおすすめできませんが、食べすぎたあとや夜遅くなってしまったときには調整食として役立ちます。

特にイベントが重なると飲み過ぎ・食べ過ぎが続いて体重を元に戻すのが大変になりますので、食べすぎたときはなるべく早めに調整して体重増加を防ぎましょう。

また、食べてから寝るまでの時間が短いと、エネルギーを消費しきれず太る原因になることがあります。仕事で帰宅が遅くなったときは、簡単に作れる糖質0g麺を活用してみるのもよいかもしれませんね。

糖質0g麺は麺つゆやスープに入れてそのまま食べるだけではなく、炒め物や焼きそばのようにしても美味しく食べられます。同じ食べ方では飽きてしまうので、味を変えて楽しんでみましょう。


糖質0g麺はダイエットに役立つものではありますが、偏りすぎると栄養バランスが崩れてしまいます。まずは糖質制限の意味を正しく知り、他の食品とのバランスを見ながら上手にとり入れていきましょう。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。