ダイエットは炭水化物との戦い?

パスタ

ダイエット中は麺類をガマンしていませんか?

「ローカーボダイエット」や「低糖質ダイエット」のブームもあり、ダイエットや健康管理(糖尿病対策)のために糖質を制限する人も増えてきています。糖質とは、炭水化物のうち消化・吸収されて血糖値を上げるもののこと。でんぷんや糖類がこれにあたります。同じ炭水化物でも、消化性デキストリンなどの食物繊維は、消化・吸収できないので糖質に含まれません。

糖質制限をする上で悩ましいことの1つは、「美味しい麺料理が食べられない」ということ。うどんや蕎麦、ラーメンやパスタなど、これまで美味しく食べていた麺類は、小麦粉や蕎麦粉など炭水化物を多く含む材料で作られているからです。

これまで諦めるしかなかった麺類ですが、糖質offのブームもあって、最近色々な糖質制限麺が登場しています。そこで今回は、代表的な糖質制限麺と、その特徴を紹介します。

パスタやうどんの糖質量は?

麺

乾麺の麺の半分以上は糖質

低糖質麺の紹介を始める前に、一般的な小麦麺1食に含まれている糖質の量を確認しておきましょう。

うどん ゆで麺240g(乾麺100g相当、チルド・冷凍麺200g相当):約60g
そば ゆで麺260g(乾麺100g 生麺130g相当):約60g
そうめん ゆで麺270g(乾麺100g相当):約70g
パスタ ゆで麺240g(乾麺100g相当、生麺110g相当):約70g
即席(袋入)ラーメン 乾麺90g相当:約55g
カップラーメン 乾麺90g相当:約55g
※文部科学省 日本食品標準成分表の麺類の成分量と調理による重量変化率などを参考に概算しています。

これは標準的な1食分量(乾麺100g)の目安です。ビッグサイズのカップめんなど、麺の量が目安として表示している重量と違う場合は、糖質の量がこれより多い製品もあるでしょう。また、小食な女性では食べきれない量のものもありますが、参考として見ておいてください。

これをみると、重さの違いによる差はありますが、種類による差はあまりなく、1食あたり60g程度の糖質が含まれていることがわかります。
標準的にはこれだけの糖質が含まれている麺類。低糖質麺はどのくらいに抑えられるのでしょうか……。