そこで私は、まず「汗を毎日かく(運動を毎日行う)こと」を最重要事項とし、それに伴う自然な流れで「食事から摂取するエネルギーを減少させる」ことを(今回は)おすすめしています。
つまり、ダイエットのために真剣に努力して爽やかに汗をかく、そうすることにより「これだけ努力しているのだから食事にも気を配らなければもったいない」という自然な意識の流れを作り、自発性をもって食事からのエネルギーの摂取量を減らすことを狙うのです。
一、運動は運動で目標を持って
「毎日どれくらい走ればよいか?」今回のダイエットでは開始時にこのような質問を受けました。そこで私は「どうせ走れるだけしか走れないのだから、まず走れるだけ走ってみる。そしてその距離の2倍くらいを楽に走れるようになることをダイエット以外の目標にすると走ること自体にも楽しみが加わるのでよい」とアドバイスしました。
結局彼は最初のランニングでは3キロしか走れませんでしたが、今は5キロは走れるスキルを身につけ、最終的には10キロを楽に走れる体になることを目標にしているそうです。
美しくなることと同様に健康になることは万人に共通した喜びです。ダイエットのために行う運動とはいえ、それで自分の運動能力が向上していることを確認できれば、一石二鳥の喜びが味わえるのです。
次回につづく…
※この記事の続きは11月30日直後に最終結果を発表して後、さかのぼって公開いたします。理由は11月19日発行予定のメルマガでちょこっとお教えします
シリーズ「3週間で5キロやせるダイエット!」【1】【2】【3】【4】【5】【6】【最終結果】【総括】
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※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。