かぼちゃパンを炊飯器で!ふわふわなパンの簡単レシピ
炊飯器でなら、大きくてふわふわのかぼちゃパンが簡単に作れます。生地にかぼちゃを練り込んで、中に入れる餡もかぼちゃで作ります。
見た目のインパクト大で、パーティーにぴったりです。
見た目のインパクト大で、パーティーにぴったりです。
大きなかぼちゃパンの材料(5合炊き炊飯器用)
大きなかぼちゃパンの作り方・手順
かぼちゃ餡を作る
1:かぼちゃの種と皮を取って切りレンジで加熱
かぼちゃは種を取り除き、皮を削り落して薄く切り、耐熱容器に入れ、ラップをふんわりかけ、600Wの電子レンジで4~4分半ほど、柔らかくなるまで加熱する。
2:フォークでつぶしてその他の材料を混ぜて加熱
かぼちゃをフォークでつぶしてなめらかにし、牛乳、卵、砂糖、塩、シナモンを加えて混ぜ、600Wの電子レンジで2分ほど加熱する。
レンジ加熱の途中一回混ぜます。パン生地を作って成形・発酵・炊く
3:かぼちゃをレンジで加熱し、粉類を混ぜる
かぼちゃは餡と同様にして、600Wのレンジで3分ほど加熱してつぶす。ボウルに強力粉、塩、砂糖、ドライイーストを入れて、泡だて器でグルグル混ぜる。
4:温めた牛乳とバターを加えて混ぜる
耐熱容器に牛乳とバターを入れ、電子レンジで40℃ほどになるまで加熱する。
生地を箸で混ぜながらバター牛乳を加えていき、全体に水分が行き渡ったらかぼちゃを加え、3~5分間こねる。
生地を箸で混ぜながらバター牛乳を加えていき、全体に水分が行き渡ったらかぼちゃを加え、3~5分間こねる。
5:丸める
丸める。
6:一次発酵
薄く油を塗った内釜の中央に置き、霧吹きで水をかけたラップでおおい、30℃の場所で2~2.5倍の大きさになるまで発酵させる。
※気温が低い日は、炊飯器保温12~13分→スイッチを切って30~40分発酵させる。
今回は気温28℃の窓際に置いて1時間半発酵させました。※気温が低い日は、炊飯器保温12~13分→スイッチを切って30~40分発酵させる。
7:一次発酵終わり
一次発酵終わり。
8:ガス抜きして伸ばし、中央に餡をのせる
薄く打ち粉を振った板の上に取り出し、手の平で優しく押してガス抜きし、麺棒で伸ばして中央にかぼちゃ餡をのせる。
打ち粉=強力粉で分量外9:包む
左右の生地を中央で止め、上下の生地を中央まで寄せて止める。
10:4隅の生地を寄せて中央で止める
4隅の生地を寄せて中央で止めて、形を整える。
11:タコ糸を巻く
タコ糸は長めに用意する。
パン生地の真ん中に糸を渡して巻きつけ、ひっくり返して中央で糸を交差させて縦に渡し、ひっくり返して中央で交差させて角度を変えて巻きつけ、もう一度角度を変えて巻く(合計4回巻く)。
タコ糸に油をまぶしておくと外す時に、外しやすくなります。パン生地の真ん中に糸を渡して巻きつけ、ひっくり返して中央で糸を交差させて縦に渡し、ひっくり返して中央で交差させて角度を変えて巻きつけ、もう一度角度を変えて巻く(合計4回巻く)。
12:最後に中央で結んで巻き終わり
最後に中央で糸を結んで巻き終わり。
タコ糸はゆるめに巻きます。13:二次発酵
内釜の中央に、餡が下方になるようにパン生地を置き、霧吹きで水をかけたラップで覆い、30℃ほどの暖かい場所に置いて2~2.5倍の大きさになるまで発酵させる。
※気温が低い日は、炊飯器に入れて保温10~15分→スイッチを切って20分ほどかけて発酵させる。
今回は28℃の窓際で40分かけて発酵させました。※気温が低い日は、炊飯器に入れて保温10~15分→スイッチを切って20分ほどかけて発酵させる。
14:二次発酵終了→炊く
二次発酵が終わったら、ラップを外して炊く。
15:炊き上がり
スイッチが切れたら網の上に取り出し、あら熱を取ってタコ糸を外す。
16:飾り付け
かぼちゃクッキーを散らして、クッキー生地で作ったかぼちゃの芯をのせて、かぼちゃの種を散らしてハロウィンぽく飾り付け。
飾り付け例
17:普通サイズのかぼちゃパンと並べて
オーブンで焼いた普通サイズのかぼちゃパンと、炊飯器で作った大きなかぼちゃパン。
18:断面
オーブンで焼いたパンはカリッと香ばしく、炊飯器パンの方はふっくらふわっふわ。
ガイドのワンポイントアドバイス
成形するのにタコ糸を使います。タコ糸はゆるく巻きつけるのがいいです。パン生地は気温が高い日は室内で発酵させ、低い日は炊飯器の保温スイッチを入れたり切ったりして調整して発酵させます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。