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舞茸の出汁レシピ!舞茸の風味が際立つ美味しい出汁の作り方

香りとうまみが豊かで、デトックス効果の高いまいたけ。そこで『舞茸』だけで出汁を取りました。『舞茸』の出汁を使ったお雑煮は、これ以上ないくらいに舞茸の味わいと焼いた餅がマッチして、絶妙の味わいです。ぜひご家庭でも試してほしいきのこ料理レシピです。

江戸野 陽子

執筆者:江戸野 陽子

毎日の野菜・フルーツレシピガイド

舞茸の出汁レシピ!舞茸の風味が際立つ美味しい出汁の作り方

所要時間:15分

カテゴリー:おせちお雑煮

舞茸の出汁レシピ!舞茸だけで作る出汁はこんなにも美味しい

しっとりと水分を含んだ山奥の緑の香りを彷彿とさせ、食感はジューシーで滑らかなのにシャキシャキとした歯ごたえ、そしてヘルシー極まりない健康効果を合わせ持つまいたけ。この魅力あふれるきのこをだしにしてみましょう。

ポイントは水から煮るです。まいたけに含まれるうまみ成分は、60~70度ほどの温度に加熱することによって、引き出されます。また低温でじっくり煮てしまうと、まいたけのシャキシャキ感が損なわれるので、水から強火で短時間加熱することをおすすめします。

そして忘れてはいけないのがまいたけの健康効果。まいたけは低カロリーで、豊富な食物繊維やむくみを解消するカリウムを含んでおり、高いデトックス効果があることで知られています。これに加えて、脂肪をため込ませない成分、MXフラクションを含み、注目度が高まっています。この成分は他のきのこ類にはなく、まいたけだけに含まれています! 血中コレステロールや中性脂肪を下げ、血糖値を下げてくれるおかげで代謝が上がり、脂肪を燃焼し、脂肪をためこませないようにしてくれるのですが、詳細はこちらの記事をぜひ参照ください。>>「舞茸ダイエットのやり方とレシピ!きのこで痩せる! 」

まいたけだしは、風味と香りがしっかりと味わえるので、シンプルな和食によく合います。ここでは焼いた餅入りのお雑煮を紹介していますが、味噌汁・鍋・うどん・炊き込みごはんに活用しても◎。まいたけを味わいつくしてみてください。
 

舞茸出汁の作り方の材料(2人分)

舞茸だしで作るお雑煮
まいたけ100g
2カップ
2個
油揚げ1/2枚
かぼす2切れ
青ねぎ1本
薄口醤油小さじ1
小さじ1/3
みりん小さじ1

舞茸出汁の作り方の作り方・手順

まいたけだしで作るお雑煮

1まいたけだしを作る1

鍋に水と手で裂いた舞茸を入れて、強火にかける。
鍋に水と手で裂いた舞茸を入れて、強火にかける。

2まいたけだしを作る2

しばらくすると鍋肌にフツフツと泡が立ち、その直後に、一気吹きこぼれそうな勢いで泡だって沸騰するので、火を止めて、蓋をする。
しばらくすると鍋肌にフツフツと泡が立ち、その直後に、一気吹きこぼれそうな勢いで泡だって沸騰するので、火を止めて、蓋をする。

3まいたけだしを作る3

2分ほど余熱で火を通したら、まいたけだしのできあがりです。
2分ほど余熱で火を通したら、まいたけだしのできあがりです。

4具材を用意する

餅を焼き、ねぎは小口切り、かぼすはスライスし、油揚げは短冊切りにする。
餅を焼き、ねぎは小口切り、かぼすはスライスし、油揚げは短冊切りにする。

5雑煮を作る

まいたけだしを火にかけ、薄口醤油・みりん・塩を加えて味を調える。焼き餅・油揚げ・まいたけを加えて30秒ほど火を通したら器に盛り付け、ねぎとすだちをのせてできあがり。<br />
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まいたけだしを火にかけ、薄口醤油・みりん・塩を加えて味を調える。焼き餅・油揚げ・まいたけを加えて30秒ほど火を通したら器に盛り付け、ねぎとすだちをのせてできあがり。

 
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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