「お疲れさま」を英語で言うと?
意外と簡単な英語で言える「お疲れさま」
日本語の「お疲れさま・お疲れさまでした」は、いろいろな意味を持っています。
- 「さようなら」のような「挨拶」代わりに
- 上司や先輩が部下や後輩への「労いの言葉」
- 乾杯の挨拶
それでは、英語でも同じなのでしょうか? 直訳はあるのでしょうか? 英語の「お疲れさま」の表現を整理してみましょう。
挨拶としての「お疲れさま」を英語にすると?
「お疲れさま」が最もよく使われるのは、「挨拶」としてでしょう。残念ながら、英語では「お疲れさま=○○」といった直訳できるフレーズはありません。しかし、「挨拶代わり」なのですから、英語の「挨拶」を当てはめれば良いわけです。
出会い頭の挨拶としての「お疲れさま」には次のようなものが挙げられます。
- Good morning
- Good afternoon
- Good evening
- Hi
- Hello
意外に簡単なよく知る挨拶が「お疲れさま」として使えることがわかります。また、これらの表現は、目上目下関係なく使えますので便利です。
別れる時の挨拶も同じです。
- Good bye
- Good night
- See you later
- Bye
- Have a nice evening!(素敵な夜を)
などが挙げられます。別れの挨拶がそのまま「お疲れさま」に使えるのです!
労いとしての「お疲れさま」を英語にすると?
- Good job!(よくやったね!)
- Well done!(良い出来だったね!)
- Excellent!(素晴らしい!)
労いのお疲れ様!
丁寧に・具体的に・感謝を伝える「お疲れさま」を英語で!
■丁寧に伝える「お疲れ様」もう少し「お疲れ様」を丁寧に伝えたいという場合は、相手の名前を加えるのがポイントです。
- Good morning Mr/Ms ○○
- Well done Mr/Ms ○○
のように、挨拶の後ろに相手の名前を加えるだけで、丁寧度アップになります。簡単ですね!
■具体的に労う「お疲れ様」
具体的な働きを労う時には、thank youをうまく使ってみましょう。
- Thank you so much for all your hard work(ご尽力本当にありがとうございます)
- Thank you for helping me out(お力添えありがとうございます)
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