下半身ストレッチでむくみを防いでほっそり美脚に!
むくみ足、お疲れ足にはストレッチを
水分や脂肪がたまったムチムチの下半身、なんとかしたいですよね。運動不足や下半身の冷えにより、血行やリンパの流れが悪くなると、ますます下半身が太くなりやすいもの。
ストレッチで太ももやふくらはぎをほぐし、むくみ&疲れ知らずのスッキリとした脚を目指しましょう!「太もも痩せストレッチ」で下半身痩せスッキリ
まず、股関節や太ももの内側の「内転筋」を鍛えほぐしながら、滞りやすい下半身の血液やリンパの巡りをよくしていきましょう。内ももは、下半身の血液を上半身に押し上げる大切な役割のある部位。じっくりと伸ばして下半身のむくみにアプローチしていきます。
1.手首の真下に足首がくるように、両脚を大きく開きます。
動作1
【ポイント】
・ストレッチの時間は、3~5呼吸が目安
・動作中は、呼吸を止めないよう注意する
「ふくらはぎ痩せストレッチ」で本来の細さに
ふくらはぎは、下半身の中でも最もむくみが目立ちやすい部位ですよね。夜寝る前にはふくらはぎの筋肉を動かして、1日のむくみを解消しましょう。ストレッチで気持ちのよい刺激を加え、下半身の血液を心臓に送り返す「ミルキングアクション」を促してあげましょう。1.正座姿勢になります。 2.左のひざを立てます。 3.大きく息を吸って、吐きながらゆっくりと上半身を傾けます。上半身の重みでふくらはぎを伸ばしていきます。 【ポイント】
・ストレッチの時間は10呼吸が目安
・動作中は、かかとが床から離れないように注意する
「ふくらはぎマッサージ」でほっそり美脚へ
このマッサージでは、下半身の血行を良くし、老廃物を流れやすくします。最後にリンパ節のあるひざ裏をギュッと指圧するのがポイントです。ふくらはぎ全体を気持ちよく刺激することができます。1.両手を足首に添えます。 2.老廃物を押し流すイメージで、ふくらはぎをさすり上げます。 3.最後にリンパ節のあるひざの裏側のくぼみを親指で指圧します。左右それぞれ3~5回ずつ繰り返しましょう。 【ポイント】
・左右それぞれ3~5回ほどマッサージする
・気持ちがいいと感じる強さで行う
太ももとふくらはぎのストレッチ、マッサージのやり方動画
ストレッチを通じて下半身の巡りを良くすることで、余分なものがたまりにくいスッキリ美脚を目指しましょう。
撮影/泉 三郎 取材/北川 和子
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