イタリアンの基本/ピザ・ニョッキのレシピ

ピザ生地のレシピ・作り方!家庭で美味しく作る基本・コツ

今回は、ピザ生地の基本の作り方・レシピ・材料を紹介します。これがわかれば、家庭でピザが楽しめます。あとはトッピング次第! ホームパーティーだけでなく、普段の食卓でも主役になること間違いなしです!ぜひ参考にしてみてください。

沈 唱瑛

執筆者:沈 唱瑛

イタリアンの基本ガイド

ピザ生地のレシピ・作り方!家庭で美味しく作る基本・コツ

所要時間:60分以上

カテゴリー:パン・ピザピザ

ピザ生地の基本レシピ!ご家庭でも本格的な味を

家庭での手作りでピザはいかがでしょうか? これがわかればどんなトッピングでも美味しく御家庭で本格ピザを楽しむことができます! パーティーシーズンには、主役になれるひと品は間違いなし!子供から大人まで大好きなピザの基本の生地をご紹介します。
 

ピザ生地レシピ・手作り記事の材料(2~4人分)

基本のピザ生地の材料
強力粉250g
薄力粉50g
小さじ1/2杯
ドライイースト5g
オリーブオイル大さじ1杯
150cc ぬるま湯を使用

ピザ生地レシピ・手作り記事の作り方・手順

基本のピザ生地の作り方

1ボウルに材料を入れ混ぜる

大きめのボウルに強力粉と薄力粉を振ってあわせ、塩、ドライイーストを入れ軽く混ぜ合わせる。
大きめのボウルに強力粉と薄力粉を振ってあわせ、塩、ドライイーストを入れ軽く混ぜ合わせる。

2オリーブオイルとぬるま湯を入れる

【1】にオリーブオイルとぬるま湯を注ぎ入れ、軽く生地をあわせる。
【1】にオリーブオイルとぬるま湯を注ぎ入れ、軽く生地をあわせる。

3記事が馴染むようにこねる

水分が馴染んだら手に代えて、生地が馴染むようにこねる。 自然と粉がまとまるようになり、ボウルについていた粉も生地にまとめられます。
水分が馴染んだら手に代えて、生地が馴染むようにこねる。 自然と粉がまとまるようになり、ボウルについていた粉も生地にまとめられます。

4打ち付ける

まとまった生地を何度か打ち付け、表面が滑らかになるようにする。<br />
打ち付ける時は10回打ち付け、1回生地を包み込むように練り、また10回打ち付け、1回生地を包み込むように練ります。これを10セット位がちょうどよい感じです。
まとまった生地を何度か打ち付け、表面が滑らかになるようにする。
打ち付ける時は10回打ち付け、1回生地を包み込むように練り、また10回打ち付け、1回生地を包み込むように練ります。これを10セット位がちょうどよい感じです。
※生地の状態を見ながら回数をきめて下さい

5ボウルに入れ発酵させる

【4】の打った生地をきれいにしたボウルに入れ、ぬれふきんをかけ、ラップをして、約35~40℃で1時間程発酵させます。
【4】の打った生地をきれいにしたボウルに入れ、ぬれふきんをかけ、ラップをして、約35~40℃で1時間程発酵させます。

6押すようにしながらゆっくりとガス抜きをする

発酵した生地は、ラップをしいた台に移し、押すようにしながらゆっくりとガス抜きをしていきます。
発酵した生地は、ラップをしいた台に移し、押すようにしながらゆっくりとガス抜きをしていきます。

7常温で寝かせる(二次発酵)

【6】の生地を2等分し、丸めて、ぬれふきんをかけて、さらに20分程、常温で寝かせます(二次発酵)。
【6】の生地を2等分し、丸めて、ぬれふきんをかけて、さらに20分程、常温で寝かせます(二次発酵)。

8生地を好みの大きさに薄く伸ばす

【7】の生地を好みの大きさに薄く伸ばしていきます。 なかなか伸びない場合、ピッツァ職人のように分厚いところに人さし指を入れて、くるくる回すと遠心力で意外にのびていきます。やり過ぎると穴があくので要注意!
【7】の生地を好みの大きさに薄く伸ばしていきます。 なかなか伸びない場合、ピッツァ職人のように分厚いところに人さし指を入れて、くるくる回すと遠心力で意外にのびていきます。やり過ぎると穴があくので要注意!

9焼き皿に強力粉を薄く敷く

焼き皿に強力粉を薄く敷きます。
焼き皿に強力粉を薄く敷きます。
※焼き皿がない場合は、オーブン板にクッキングペーパーでも代替えできます

10好みの具財をトッピングして焼き上げる

焼き皿に【8】のピザ生地をのせ、好みの具財をトッピングして焼き上げます。
焼き皿に【8】のピザ生地をのせ、好みの具財をトッピングして焼き上げます。

ガイドのワンポイントアドバイス

イタリアでは本来ドライイーストではなく、天然のビール酵母を使用します。日本ではなかなか手に入らないので、ドライイーストに代用しました。生地は冷蔵保存もできます。その際、ぬれふきんを忘れずに!

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます