フルーツウォーターの作り方! フルーツの栄養素をたっぷり摂ろう
フルーツや野菜に含まれる、水溶性の栄養素を水と一緒にゴクゴク飲めるフレーバーウォーター! ここでは3種類の基本のフレーバーウォーターの作り方をご紹介します。
■ビタミンたっぷりウォーター
フレーバーウォーター作りに欠かせないレモン、クセが少なく、むくみ解消の助けになるカリウムを含むきゅうり、甘さとフルーティーさで飲みやすくしてくれるいちごで作ります。
■サプリメントウォーター
たくさんの種類の栄養素を含むグレープフルーツとキウイに、ミントを合わせたさっぱりとした仕上がりに! ビタミンC、E、P、カリウム、食物繊維、有機酸、ポリフェノール、リコピンが摂取できます。
■フルーティーウォーター
飲みやすさを重視して、オレンジとブルーベリーに炭酸水を注いで作ります。豊富な甘みと果汁のおかげで、ジュースみたいに仕上がります。 フレーバーウォーターは、フルーツに水を注ぐだけで作れますが、いくつか注意点があります。
■ビタミンたっぷりウォーター
フレーバーウォーター作りに欠かせないレモン、クセが少なく、むくみ解消の助けになるカリウムを含むきゅうり、甘さとフルーティーさで飲みやすくしてくれるいちごで作ります。
■サプリメントウォーター
たくさんの種類の栄養素を含むグレープフルーツとキウイに、ミントを合わせたさっぱりとした仕上がりに! ビタミンC、E、P、カリウム、食物繊維、有機酸、ポリフェノール、リコピンが摂取できます。
■フルーティーウォーター
飲みやすさを重視して、オレンジとブルーベリーに炭酸水を注いで作ります。豊富な甘みと果汁のおかげで、ジュースみたいに仕上がります。 フレーバーウォーターは、フルーツに水を注ぐだけで作れますが、いくつか注意点があります。
- 冷蔵庫に入れて、1日以内に飲みきります。
- 常温かぬるま湯をを使って、成分を流出しやすくします。
- フルーツは有機栽培や無農薬のものが安心です。そうでない場合はしっかり洗いましょう。
基本のフレーバーウォーターの材料(1本分ずつ)
基本のフレーバーウォーターの作り方・手順
■レモンで爽やか! ビタミンウォーター
1:レモンを切る
【栄養】ビタミンCの含有量はトップクラス! 体の疲れと肌の疲れを同時に癒してくれるクエン酸が非常に多いです。その他、ビタミンB群とEも含まれれています。果皮にはカルシウムも!
【切り方】皮に粗塩ををまぶしてもみ洗いし、薄い輪切りか半月切りにします。
【特徴】200mlの水に対し、1/2個のレモンだと、すっきりとした酸味に仕上げてくれます。甘みのあるフルーツと合わせるのがおすすめ。
【切り方】皮に粗塩ををまぶしてもみ洗いし、薄い輪切りか半月切りにします。
【特徴】200mlの水に対し、1/2個のレモンだと、すっきりとした酸味に仕上げてくれます。甘みのあるフルーツと合わせるのがおすすめ。
2:きゅうりを切る
【栄養】たっぷりのカリウムが、むくみやだるさの解消に! 微量ではありますが、カロテンとビタミンCも含まれています。
【切り方】スライサーで、リボン状にしたり、スティック状に切ります。
【特徴】きゅうりの味がしっかりと水にうつります。リボン状にしたもの4~5枚を入れるのがおすすめです。気になる場合は、味の濃いフルーツと合わせてみてください。
【切り方】スライサーで、リボン状にしたり、スティック状に切ります。
【特徴】きゅうりの味がしっかりと水にうつります。リボン状にしたもの4~5枚を入れるのがおすすめです。気になる場合は、味の濃いフルーツと合わせてみてください。
3:いちごを切る
【栄養】ビタミンCと水溶性の食物繊維が豊富。赤い色にはアントシアニンと呼ばれる成分で高い抗酸化作用があります。 美肌効果と整腸作用に期待大!
【切り方】大きい場合は、縦の薄切りやくし切りに。小さい場合はそのままで。
【特徴】甘みといちごの風味が溶けだし、飲みやすい仕上がりに! 赤い色素も溶けだすので、ほんのりピンク色のウォーターになります。
【切り方】大きい場合は、縦の薄切りやくし切りに。小さい場合はそのままで。
【特徴】甘みといちごの風味が溶けだし、飲みやすい仕上がりに! 赤い色素も溶けだすので、ほんのりピンク色のウォーターになります。
4:ビタミンウォーター
レモンを入れてから、スライスしたきゅうりがきれいに見えるように入れ、いちごを入れます。材料が被るくらい水を注いだら、冷蔵庫で3時間ほど置いてできあがりです。
■栄養素たっぷりのサプリメントウォーター
5:グレープフルーツを切る
【栄養】ビタミンC、カリウム、食物繊維、ビタミンCの吸収を高めるビタミンPとクエン酸が豊富。果実が赤いものはリコピンも豊富。美肌効果や疲労回復効果が!
【切り方】皮は粗塩をまぶして、しっかりと洗います。果実が大きいので、輪切りにしたものを1/4分割します。
【特徴】果汁が多く、爽やかな甘酸っぱさと、ほの苦みがあります。風味が強く出ます。1/4にカットすると浮いてくるので、最後に入れるようにします。
【切り方】皮は粗塩をまぶして、しっかりと洗います。果実が大きいので、輪切りにしたものを1/4分割します。
【特徴】果汁が多く、爽やかな甘酸っぱさと、ほの苦みがあります。風味が強く出ます。1/4にカットすると浮いてくるので、最後に入れるようにします。
6:キウイを切る
【栄養】栄養充足率がトップクラスのキウイ。ビタミンC、食物繊維、カリウムが豊富。葉酸、ビタミンE、ポリフェノール、クエン酸・リンゴ酸も豊富。栄養素の補給や、疲労回復効果大。
【切り方】皮を薄く剥いて、輪切りか半月切りに。切り口の断面を魅せる切り方で。
【特徴】緑色は爽やかな甘み、黄色いのはしっかりとした甘みをプラス! クセのない甘みをプラスできます。
【切り方】皮を薄く剥いて、輪切りか半月切りに。切り口の断面を魅せる切り方で。
【特徴】緑色は爽やかな甘み、黄色いのはしっかりとした甘みをプラス! クセのない甘みをプラスできます。
7:ミントを用意する
【栄養】スーッと抜ける爽やか香り成分のメントールを含みます。
【扱い方】サッと洗って、大きいものは適当な大きさにちぎります。
【特徴】後味がさっぱりとします。水に入れっぱなしだと、茶色く変色します。気になる場合は、途中で取り出しましょう。
【扱い方】サッと洗って、大きいものは適当な大きさにちぎります。
【特徴】後味がさっぱりとします。水に入れっぱなしだと、茶色く変色します。気になる場合は、途中で取り出しましょう。
8:サプリメントウォーターを作る
キウイを入れたら、グレープフルーツを入れ、水を注ぎます。ミントを水に浸したら、冷蔵庫で3時間ほど置いてできあがりです。
■飲みやすさ◎のフルーティーウォーター
9:オレンジを切る
【栄養】ビタミンC、カリウム、βカロテンが豊富。白い果皮には毛細血管を強くするビタミンPが含まれています。
【切り方】皮に塩をまぶして、よく洗い、薄い輪切りか半月切りに。
【特徴】ほどどよい酸味・甘み・香りをプラスします。クセがないので、使い勝手がよいフルーツです。
【切り方】皮に塩をまぶして、よく洗い、薄い輪切りか半月切りに。
【特徴】ほどどよい酸味・甘み・香りをプラスします。クセがないので、使い勝手がよいフルーツです。
10:ブルーベリーを用意する
【栄養】アンチエイジング効果の高い、ビタミンCとEが豊富。濃い紫色の成分であるアントシアニンには高い抗酸化作用が!
【使い方】生でも冷凍でも◎。よく洗ったものを、そのまま投入します。
【特徴】紫色が水に溶けだします。ほどよい甘みも加わります。
【使い方】生でも冷凍でも◎。よく洗ったものを、そのまま投入します。
【特徴】紫色が水に溶けだします。ほどよい甘みも加わります。
11:フルーティーウォーターを作る
オレンジ、ブルーベリーの順に入れ、炭酸水を注いだら冷蔵庫で3時間ほど置いてできあがりです。
ガイドのワンポイントアドバイス
残ったフルーツは、ヨーグルトなどと一緒にミキサーにかけてスムージーにしても◎。また、砂糖を加えてフルーツソースにしてもいいでしょう。作った時間から24時間以内でしたら、2~4回までの継ぎ足し可能です。継ぎ足したら、冷蔵庫で1時間ほど置いてから飲みます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。