1.パリジェンヌが生足の理由。ベージュストッキングはオバさん?
パリジェンヌは生足スタイルが基本!
生足にペタンコ靴やスニーカーがパリジェンヌの定番スタイル
ストッキングのベージュ色展開が乏しく、価格のわりに質が良くないことも、人気が出ない理由のひとつでしょう。湿気が低いので、裸足で靴を履いても蒸れにくいので快適ですが、気になる場合はフットカバーを使用する人が多いです。
2.フットケアは専門家にお任せ!
ポドローグでは専門の機械を使って、本格的なフットケアをしてくれます。
フランスには「ポドローグ」と呼ばれる足指の国家資格を持つ専門家がおり、ウオノメやタコの除去、歩行矯正、外反母趾矯正など、足や爪に関するあらゆるケアしてくれます。さらに診察では爪やかかとを専門の機械で削って整えてくれる工程も含まれています。
フランス人は靴を長時間履いているため足に問題を抱える人が多く、日頃から定期的にポドローグに診てもらって足先をケアしているのです。
3.パリジェンヌの脱毛事情! 腕の毛はOKだけど、脚の毛はNG
エステサロンや脱毛サロンでは、ワックス脱毛が主流です。
エステサロンには必ず脱毛メニューがあり、また安価な脱毛専門サロンが街のいたる所にあり、春夏は混み合います。
パンツやカラータイツを着用する脚の露出が減る冬でも、エステサロンでトリートメントのついでにひざ下の脱毛をしてもらったり、セルフケアで脱毛したり、常にムダ毛のない脚をキープします。
4.パリジェンヌのペディキュアはコンサバ系
ペディキュアは、短めの爪に単色塗りがパリジェンヌ風。
5.美しいのは小麦色の健康的な肌!
パリジェンヌにとって、ビーチで太陽に当たるのが至福のバカンスです。
近年皮膚ガンへの関心が高まり、日焼け止めクリームを塗ることは常識になりましたが、それでも日照時間の少ないパリに住むパリジェンヌにとって、太陽に当たることは、メンタルな面でも美容の面でも大切なことに変わりないようです。
6.パリジェンヌのバスタイム! 3つの美脚習慣
ボディケアを重視するパリジェンヌが習慣にしているのが、入浴時のセルフケアです。・角質ケア
週一回を目安に粒子入りのゴマージュで余分な角質を落とします。塩をボディソープに混ぜて使ってもOK。特に角質が蓄積しやすい膝小僧は、くすんだり黒ずみやすいので念入りに行います。肌ムラなく日焼けするためや、セルフタンニングクリームを塗る下準備としても。
・保湿ケア
カサカサに乾燥した脚では魅力半減です。特に太陽に当たった後は十分な保湿を。シャワーの後すぐにクリームやオイルを塗って、肌に潤いを与えましょう。
・むくみケア
クリームやオイルを塗るときは、塗る方向に気を配りましょう。下から上へと、足首から膝の裏へ、さらに太ももから鼠蹊部に向かって、リンパの流れに沿うように、マッサージしながら塗ることで脚の疲れやむくみが軽減しスッキリ!
7.人気急上昇! 引き締まった美脚を作る水中エクササイズ
程よく筋肉のついた引き締まったセクシー脚が人気
今パリジェンヌの間で話題なのが「アクアバイク」と呼ばれるエクササイズ。ハンドル、サドル、ペダルが付いた自転車のようなマシーンを、抵抗力のある水の中で漕ぐことで、効率良く有機酸素運動ができ、また浮力によって関節や筋肉にかかる重力が軽減するので、体に無理な負担をかけずに筋肉のみを鍛えることができると、年齢を問わず大人気です。
いかがでしたか?ショートパンツやミニスカートからナマ足を露出するパリジェンヌですが、そのために日頃から努力をしています。ぜひ彼女たちを参考にして、今年の夏は大胆にナマ足を出してみてはいかがでしょうか?!
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