ナチュラルメイクをしても、具合が悪い人か厚化粧になってしまう
実は、「ナチュラルメイク=薄化粧」というのは勘違い。本来ナチュラルメイクとは、「自分のよさを引き出すメイク」のこと。よい部分を最大限にアピールするメイクで、自分らしいキレイを目指しましょう。ナチュラルメイクの失敗あるある
- ナチュラルを意識しすぎて、ほぼスッピンと変わらない
- 色ものを排除したら「疲れてるの?」と言われた
- どうやっても「盛りすぎメイク」になってしまう
ナチュラルメイクは美肌が命!ハイライトでパッと華やかに
影ができやすい部分に明るさをプラスするのが、ハイライトの役目。明るめのコンシーラーを使って、この部分を明るくすると立体感と華やかさがアップ!クマが気になる目の下のAと、くすみがちなBに塗布します。Bに「山型」に入れると口角がきゅっと上がって見えます。
なお、コンシーラーは指で広げるとムラができ、乱反射してしまう原因にも。肌にのせた後は、スポンジでたたきこむように均一に塗布しましょう。
ナチュラルアイメイクのポイント
「自分のよさを引き出すメイク」=「ナチュラルメイク」なので、まずは自分のチャームポイントを見つけることが先決ですが、今回は一重・二重問わず挑戦しやすい瞳がきれいに見えるメイクを伝授!1:白目をきれいに見せる
白目を強調するために、漆黒のアイライナーをまつ毛のキワに引きます。そして、黒目の上の部分(A)は太めに引きます。マスカラも、上下ともに黒目の部分は、重ね塗りをしましょう。
2:まぶたに奥行きを出す
まぶた全体(B)にベージュ系のアイシャドウを広げます。アイホールの外側のフチの部分(C)は、やや濃くのばし、アイラインを入れるような感覚で目尻よりも長めに広げます。
C部分の線は目の際、目尻にくの字にかえる。なぜなら目は球体だから。目尻のアイホールと目尻際をくの字です。