アロマテラピー

洗わずキレイ! 帽子・ニット用アロマフレグランス(3ページ目)

頻繁には洗えないニットや帽子類。室内外の温度差でムレを感じるアイテムなので、いつもフレッシュにしておきたいもの。市販のものもいいけれど、自分の好きな香りを楽しめる「衣類用アロマフレグランス」を作ってみませんか。

中野 智美

執筆者:中野 智美

アロマテラピーガイド

手軽にできる!衣類・小物用アロマフレグランスの作り方

帽子

次帽子をかぶるのが楽しみになります

今回は携帯用に小さめのサイズで作ってみましょう。外出先でも便利に使えます。


【材料】
  • 無水エタノール5ml
  • エッセンシャルオイル15滴
(15%濃度の場合)
※水をごく少量加えても構いません

衣類用アロマフレグランスオイルにおすすめのエッセンシャルオイル例

衣料がシミにならないように、色が薄めのものがいいでしょう。
  • ローズウッド……ウッディ系の香りでありながら華やかなフローラルトーンもあります。
  • コリアンダー……ややスパイシーな香り。ハーブのような爽やかな印象もあります。
  • ラベンダー……清潔感のあるハーブとフローラルをミックスした香り。上記2種より強めに香ります。
  • ジュニパーベリー……落ち着いたウッディ系の渋い香り。男性にも好まれます。
【手順】
無水エタノールにエッセンシャルオイルを1滴ずつ入れて、スプレー容器に移せば完成。


1アイテムにシュシュと2~3回スプレーします

スプレー

2~3回スプレー

帽子の場合はかぶる側(内側に)、コートやセーターの場合は体臭がつきやすい襟ぐりなどに、2~3回スプレーします。

フレグランスなので消毒やデオドラントのためではありませんが、結果的にそのような効果も期待できます。

スプレーしたものは、シュッとしたあとすぐに身に着けてOKです(アルコールにアレルギーがある方は使用不可)。

香りは市販のフレグランスほど持続しませんので、適宜スプレーしましょう。何度もスプレーし過ぎて、生地を傷めたり、香りで気分が悪くなったりしないように、また香りマナーを守って他人に迷惑にならない程度で楽しんでくださいね!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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