ウォーキング/ウォーキング効果を上げる運動

ウォーキングで痩せる!! マル秘テクニック(2ページ目)

絶対に痩せるぞ!! 食事制限、エクササイズ、ウォーキング……。これまでどれを試しても痩せなかった方にオススメな方法です。ウォーキングの間にちょこっとエクサを取り入れ、脂肪燃焼効果がアップするテクニックをご紹介します。

長坂 靖子

執筆者:長坂 靖子

ウォーキング・姿勢ガイド

実践!ダイエットウォーキングメニュー

「ダイエットウォーキング」の方法は簡単。有酸素運動と筋肉に負荷をかけるようなダイナミックな動きを交互に行います。この時、休憩はせず、30分程度を目安に筋肉に負荷をかけることがポイントです。

■実践
A:ウォーキング10分
B:トレーニングウォーキング1分
→ABの組み合わせを3セット行う

■具体的な目安
A有酸素運動 心拍数が通常よりも10%アップが目安。呼吸がかるくはずむ
B無酸素運動 心拍数が通常よりも30% アップが目安。呼吸がハッハッとはずむ

 

ダイエットウォーキング1セット ~ウォームアップ~

1セット目は、通常ウォーキングとエクササイズウォーキングを組み合わせてスタートさせます。
A:ウォーキング10分 
B:ト―レーニングウォーク1分
ABのポイントをそれぞれご紹介します。

ウォーキング

つま先と膝は同一方向に

Aウォーキング10分~通常ウォーキング~
最初は、強度の低い通常ウォーキングからスタートします。全身の筋肉が効果的に使われるためにも、フォームに気をつけて基本の歩き方を10分間行います。呼吸を止めず、からだに酸素を充分に取り込みましょう。
慣れてきたら 徐々にスピードアップさせます。 

 
ランジ

大きく踏み出して

■Bトレーニングウォーク1分
筋力アップのウォーキングです。歩幅を大きく踏み出して、筋肉をダイナミックに動かすことを意識しましょう。速さよりも歩幅を広くすることがポイント。呼吸が切れる程度を目安に行って下さい。

 
前脚

爪先よりかかとが出ないように注意!!

【トレーニングウォーク前脚のポイント】
トレーニングウォーキングは、間違ったフォームで行うと、体に負担をかけ、怪我の原因となる可能性がありますので正しいフォームで行う事を意識して下さい。左の写真のように、前脚を曲げた時に、つま先と膝は同一方向に、膝が爪先よりも出ないように注意して踏みこみましょう。

 
後脚

後脚の膝は伸ばして

【トレーニングウォーク後脚のポイント】
つま先と膝は同一方向に。足指で地面をけることを意識し、膝を伸ばします。この時、膝に痛みがある人は、膝を伸ばすことにより、負担をかけますので軽く曲げて行って下さい。

 
次のページは、2セット目の方法をご紹介します。
 
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