マグロのオイル漬けレシピ
缶詰の「シーチキン」の名前でおなじみのマグロのオイル漬け。マグロの仲間であるビンチョウマグロを、オリーブオイルでゆっくりと火を通して作ります。熱を加えることで、薄いピンク色が白くやわらかくなり、まるで鶏肉のよう。パスタやサラダ、サンドイッチなどに大活躍です。また、イワシを同じようにオイル漬けしたオイルサーディンも家庭で手づくりできます。
オイルツナの材料(ビンチョウマグロ 200g)
オイルツナの作り方・手順
手づくりのオイルツナ
1:ビンチョウマグロの両面に塩を振る
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ビンチョウマグロの両面に塩を振ります。厚みがあるマグロは、火の通りを良くするため1.5cm厚に切っておきます。
2:フライパンにマグロとスパイス、オリーブオイルを入れる
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フライパンに、マグロ、つぶしたにんにく、黒粒コショウ、ローズマリー、ローリエを入れオリーブオイルを注ぎます。
3:弱火で両面を煮る
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弱火で2分ほど煮て、下の面が白くなったら裏返します。1分ほどして、表面が白くなったら火を止めます。火は通しすぎないようにしましょう。
4:保存容器に入れ冷蔵庫で一晩寝かす
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保存容器にオイルごと入れ、蓋をして冷蔵庫で一晩寝かします。
5:パスタやサラダ、サンドイッチに
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でき上がったオイルツナは、パスタやサラダ、サンドイッチにいろいろ使えます。漬け込んだオリーブオイルは、薄い塩味がするので調味料としてお使いください。
ガイドのワンポイントアドバイス
火を通しすぎると身が固くなるので、注意しましょう。弱火にかけ、表面が白くなり真ん中がほんのりピンク色になれば、火を止めます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。