夏ウォーキング崩れないメイク術 ～ベースメイク編～(4ページ目)

ベースメイクのお悩み解消ポイント

ファンデーションの種類・特性・塗り方が分かったところで、次は、1ページでご紹介したお悩みの解決策を橋本さんの回答をご紹介します。

■お悩み：ファンデーションがムラになる
回答：仕上げにスポンジでなじませましょう。スポンジが余分な油を吸収し、ファンデーションが肌になじみ、ムラ防止できます。


■お悩み：UVケアを心掛けてファンデが厚塗りに
回答：ファンデーションを厚く重ねるのでなく、UVケア剤をシッカリ塗れば、ファンデーションを薄く肌にのせても、紫外線を防ぐことができます。前回の記事でご紹介したUVケア剤の塗り方を参考にして下さい 。


■お悩み：UVケアのためにファンデを塗るけれど肌が重く息苦しい
回答：息苦しいと思われる方は、UVケア剤だけでOKです。仕上がりに、お粉（ルースパウダー）を肌に乗せればテカリも気になりません。


■お悩み：ファンデを薄く塗ると汗でとれてしまう
回答：リキッドファンデーションを塗った後、スポンジでなじませて仕上げると、汗をかいても落ちにくいです。 なじませる時は、ポンポンやさしく抑えるようにします。

仕上がりの差はスポンジにあり！

メイク崩れの大きな原因は汗と油（ファンデ）が顔に存在する事です。水と油は混じらないため、それが同じ場所に存在するとメイク崩れの原因となるのです。それを防止するために、スポンジを使用します。 スポンジを使う事により、肌の艶を残しつつ余分な油をとり、ファンデーションを肌にのせる事が出来ます。左の写真のように、スポンジはなるべく空洞が少ない物を使用します。

おさらい!! 夏ウォーキング崩れにくいベースメイクの鉄則！

リキッドファンデーションを指で塗った後の仕上げは、
スポンジで子猫をやさしくなでるように肌になじませる！


次回の記事は、「夏ウォーキング崩れないメイク術～ポイントメイク編～」をお届けします。次回もお楽しみに！


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■取材協力
一般社団法人日本スポーツビューティ協会
NPO法人日本ウォーキングセラピスト協会