老廃物を溜めこまない、便秘解消ピラティス!
排泄がとどこおり、便秘がちで、いつもなんとなく下腹部が張っている方は多いですよね。 みなさんの中にも、そのような症状で困ってしまう時ありませんか。便秘は、腸のぜんどう運動という機能の低下が深く関わっています。
ぜんどう運動とは腸の伸縮運動のこと。腹筋の働きに促され、腸は “収縮(ぜんどう運動)” を繰り返し、便を少しずつ体外へ運ぶのです。
今回は腹筋を使ってスムーズに排泄(デトックス)する方法をご紹介します。 腹筋といえばピラティスが最適! 早速チャレンジしていきましょう!
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スムーズな排泄を促す下腹ピラティス <ストレッチ編>
まずは、カチコチになってぜんどう運動が低下しているお腹周りを伸ばしていきます。見た目より柔軟性が必要なストレッチです。腰が硬い人は、回数を減らしたり、ムリせず少しずつチャレンジしていきましょう。1. 両脚をそろえて右側へ折り曲げます。右手で両脚を軽く抑えます。
息を吸って準備。
2. 息を吐きながら左手を伸ばし、5秒キープ。 1と2の動きを交互に3セット繰り返す。
3. 左右の手足を入れ替え、同様に3セット行う。
⇒⇒ 次は、腸を刺激して下腹をスッキリさせましょう!