ヨガ/ヨガの基本

あなたの魅力を倍増させるヨガポーズ

恋する気持ちは、あなたを確実に綺麗にしてくれます。とは言え、周りに素敵な人がいない、仕事が忙しくてイライラが溜まるだけ!という人も多いかも。そこで、女性ホルモンを活性化させるヨガポーズを試してみませんか?ご紹介するポーズは、どちらも女性特有の辛い症状にも効果大なので、ぜひ気軽にチャレンジしてみて下さい。

森 和世

執筆者:森 和世

エクササイズガイド

綺麗の素、女性ホルモンを活性化させるヨガポーズ

いつまでも現役でいたい!綺麗でいたい!そんなあなたにオススメのヨガポーズで女性ホルモンを活性化させましょう。

いつまでも現役でいたい!綺麗でいたい!そんなあなたにオススメのヨガポーズで女性ホルモンを活性化させましょう。

季節の変わり目は、バイオリズムが乱れやすくイライラしやすい時期ですが、もしかして、 フェイスラインやデコルテ、背中にニキビができていませんか?そんな症状が出ている人は、“女性ホルモン”が乱れているかもしれません。女性ホルモン量は、一生を通してティースプーン1杯と言われています。

この慎ましい量を聞けば、無駄遣いできないですよね。まず、簡単に女性ホルモンを活性化させるには、「ときめき」が効果的。誰かを想いドキドキする、愛する気持ちだけでも生活に潤いが出ます。

次に、ストレスを溜めない・無理のない範囲で規則正しい生活と食生活・冷えない生活・適度な運動などを心がけ、出来るコトから実践する行動力が女性ホルモンを活性化させます。そこで今回は、これらを全て網羅するヨガポーズをご紹介します。


パーダ・ハスターサナ(前腕をほぐす前屈のポーズ)

※パーダは「足」ハスタは「手」の意味。前屈しながら手の上に乗るポーズ。
ヨガの代表的な逆転(お腹が心臓や頭より下に位置する)のポーズです。動作のポイントは、力み過ぎて呼吸を止めないこと。重力に身を任せ、首から腰までゆっくりと伸ばしてみて下さい。

■効果:内臓器官の調子が整い、消化液の分泌が促される。肝臓、脾臓の働きが活発になる。お腹が張る、胃腸に不調を感じる人には効果大。脳を休め、ストレスを解消する。肩凝り、首の凝り、足腰・背中の疲れに効果的大、生理痛にも鎮静作用がある。
■注意点:膝が痛むほどに強く伸ばさないように、無理のない範囲で動作しましょう。
■やり方:
動作1

動作1

1.背筋を伸ばし、息を吸いながら、両手を高く天井方向に伸ばし、体側を伸ばしましょう。


 
動作2

動作2

2. 息を吐きながら、両手を下に下げ前屈し、口を閉じ鼻呼吸を繰り返します。(膝を曲げてもOKです)膝や脚裏に痛みを感じたら、膝を曲げてもOK。




 
動作3

動作3

3.膝を軽く曲げ、そのまま足の下に手の平を入れ、手のひら全体を足裏につけます。首の力、目の周りの力を抜きながら、さらに深く前屈し、頭を両足の間に入れます。この時、両手で足裏を床から離すイメージで手首前側を伸ばしましょう。そのまま10呼吸ほど繰り返し、元の位置に戻りましょう。


 

次のページは、腰痛改善&美脚効果大のポーズです。
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