アンチエイジング/アンチエイジング美容・若返り術

肌の乾燥を招く!スキンケアの注意ポイント5つ(2ページ目)

季節、年齢を問わず、肌の乾燥に悩む女性はとても多い。乾燥は放っておくとエイジングを進行してしまうだけに、早急に手を打たないといけません。乾燥肌に悩む方は、化粧品を変える前に見直したい、お手入れの注意ポイントを5つ紹介します!

藤井 優美

執筆者:藤井 優美

アンチエイジングガイド


3 スキンケア時の力が強い

何気ないケアも見直したい

何気ないケアも見直したい

大事にすべき肌なのに、みなさん力が強い! 汚れを落とすのも浸透させるのも化粧品がやってくれます。保湿したいがあまりぐいぐいと美容液やクリームを塗り込む……。実際は、手で美容液をこそげ取ってしまっている可能性もあります。手はあくまでも肌へ伸び広げるためのもの。化粧品を肌にのせたら皮膚を引っ張らないのはもちろん、肌に触れるか触れないかぐらいの優しさで化粧品を塗布してください。

4 スキンケアの量が少ない

保湿はしたいけれどベタつくのはイヤ。わかります。でも、それ本当にベタつき? 多くの女性を見て思うのは、ご自身のベストな保湿量をご存じないこと。「保湿はしている」とみなさん口を揃えて言いますが、使う量がとにかく少ない。一度夜のスキンケア時に、テッカテカになるほどクリームを塗ってみてください。翌朝の肌に触れ、さらりとしているようなら夜つけたくらいの量が必要。逆に、ベタついているところはそこまでの量はいらないということに。ただし、ニキビができやすい人は注意が必要。また、生理前は皮脂量が多くなるので、チェックするなら生理後に行ってください。

5 水だけ、油だけでは保湿は完結しない

そもそも潤った肌というのは、水分と油分(皮脂)のバランスが整っている状態のこと。つまり、どちらかを補うだけではダメ。オイリー肌ですぐに皮脂が出る人ならともかく、化粧水だけ、美容液だけではやはり片手落ち。化粧水、乳液は保湿ケアの基本にしてください。

次ページでは「おすすめの導入形コスメ」を紹介します。

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