スーパーイソフラボン エクオールとは?

ソイチェック

エクオール産生能力の検査キット ソイチェック

スーパーイソフラボンと呼ばれているエクオールは、ある腸内細菌によって作られます。そのパワーは、ゲニステインよりも強く、更年期などのエストロゲンの働きを補いたいときにはおすすめの成分です。そして、その材料となるのが、穏やかな効果を持っているダイゼインなのです。
幼いころから日常的に大豆を食べる習慣のある人は、エクオールを作る能力が高い人が多く、そういった人ほど更年期障害の症状が軽いことなどもわかってきています。エクオールを作ることができる腸内細菌は、いくつか見つかっていますが、その能力に個人差があることも知られています。以前の記事で紹介したように、エクオールの産生能力を調べることができる検査キットも販売されています。
腸内でエクオールを作るという前提で考えると、サプリメントとしては「アグリコン型ダイゼイン」を利用するのが良さそうです。

これがこれまでのイソフラボンサプリメントの選び方でした。

新しいタイプのイソフラボンサプリが登場

サプリメント

ついにエクオールのサプリメントが登場!

ただ、腸内でエクオールを作ることができる人は、日本人の約半分。ダイゼインを効率よくエクオールに変換できる人は、日本人の4~5%しかいないと言われています。そのため、イソフラボンのサプリメントを摂っても効果が感じられないという人がいたのです。

ようやく、2014年に腸内細菌の能力に関係なくエクオールを摂ることができるサプリメントが商品化されました。この製品は、細菌の力で大豆の胚芽を発酵させることでグルコシド型ダイゼイン→アグリコン型ダイゼイン→エクオールと変換してあります。そのため、腸内環境に左右されずにエクオールのパワーをとり入れることができるようになったのです。

和食

色々な形で毎日大豆を食べる習慣も大切

このように、イソフラボンの効果を引き出すためには、自分に合ったイソフラボンの形が重要なだったのです。それに加えて、摂り方にもポイントがあります。
食事やサプリメントで摂ったイソフラボンは、約1日でほとんど排泄されてしまうため、毎日摂り続けるという習慣が大事になっています。エクオールの変換能力が高くても、材料となる大豆製品を毎日しっかり食べている人は多くありません。日本人の大豆摂取量は年代が若くなるほど少なくなるなっていることも考えると、イソフラボンの効果を引き出すためには、上手にサプリメントの力を借りるのが良いかもしれません。

では、どのくらいの量の大豆製品やイソフラボンサプリをとるのが良いのでしょうか?