40代からのダイエット! 痩せにくいのは本当に年のせい?
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40代からのダイエット方法
- 下腹が出ている
- 腕が伸ばせない
- 筋肉が硬い
筋肉は使われないと退化する
女性はもともと筋肉が少なく筋力も弱く、さらに運動不足・活動量の不足が原因で筋肉が自然に減少します。40~50代では普段の生活でよく使っている脚はつっぱり、肘は曲がっている人が増えます。産後に抱っこで腕をよく使った人や家事を頑張ってきた人、またお仕事柄、腕を収縮させる動きが多かった割にケアが足りなかった人は、腕のリフレッシュをしませんか?
今回は、TVを見ながらできるストレッチと、回数の少ない筋トレをご紹介します。
前腕のストレッチ
前腕は、よく使うわりにケアが足りない部分です。手首も重要な部分ですので、優しく丁寧に20~30秒行いましょう。1.手のひらを向こうに向け、反対の手で指4本を押さえ、身体の方に引きます。
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手のひらを向こうに向けます。
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手の甲を向こうに向けます。
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こぶしでのストレッチは、手の甲の疲労感を実感しますよ。
腕の後ろ側のストレッチ
腕の後ろ側の筋肉(上腕三頭筋)は、脚でいうところのももの表側(大腿四頭筋)に相当し、肘の曲げ伸ばしに活躍しています。普段は主に、力こぶ側(上腕二頭筋)を使っている意識があると思いますが、三頭筋は肩甲骨や肩・胸ともダイレクトな部分。丁寧にストレッチしましょう。1.両手を上にあげます。
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両手を上にあげます
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顔が前に倒れないよう注意。
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肘を床の方向に引くイメージで。
腕の後ろ側のトレーニング
肘を締めるタイプの筋トレで、効率よく腕の後ろと胸をトレーニングしましょう。はじめは3回を目標に行います。1.うつぶせになり、手のひらは胸の横に置きます。指先は気持ち外側を向け、肩甲骨を寄せます。
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指先は外側を向けると肘が締まります。
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腕の後ろ側を意識。
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胸がつくギリギリのところで上に上がります。
いかがでしたか? 肘下や手首は肩コリにももちろん関係があります。筋トレは慣れてきたら、力みを抜いてチャレンジしましょう。
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