ワード(Word)の使い方/ワード(Word)の使い方関連情報

Word for iPad ファーストレビュー(4ページ目)

iPad版のOfficeが、ようやく日本でも正式に利用可能になりました。さっそく利用してみましたので、ワープロであるWord for iPadにフォーカスしてレビューしましょう。なお、同時にiPhone版のWordも機能強化されましたので、こちらもあわせてレビューします。

井上 健語

執筆者:井上 健語

ワード(Word)の使い方ガイド


素晴らしいOneDriveとDropboxとの連携

Word for iPadの大きな特徴は、クラウドストレージと統合されていることです。もともとiPadやiPhoneのディスク容量は小さいので、これはとても重要なポイントです。

Microsoftアカウントでサインインすると、そのアカウントに対応するOneDriveに、ファイルが自動的に保存される仕組みになっています。

さらに素晴らしいのは、Dropboxとの連携です。クラウドストレージとしては、Dropboxがずっと先行していましたので、ユーザーもたくさんいます。ずっとDropboxを使ってきたユーザーにとっては、とてもうれしい連携だと思います。

なお、古いファイル形式であるDOC形式のファイルは、Word for iPadで編集することはできません。このため、読み込むときに最新のファイル形式に変換されます(確認のメッセージが表示されます)。

標準でOneDriveに保存される仕様となっています

標準でOneDriveに保存される仕様となっています


新しい保存先を追加するには、[場所の追加]をタップします。[Dropbox]をタップします

新しい保存先を追加するには、[場所の追加]をタップします。続けて[Dropbox]をタップします


このような画面が表示されたら、[許可]ボタンをタップします。これで、Word for iPadのファイルをDropboxに保存できるようになります

このような画面が表示されたら、[許可]ボタンをタップします。これで、Word for iPadのファイルをDropboxに保存できるようになります


外出時の確認や簡易編集には十分なiPhone版のWord

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