郊外・中規模マンション部門
1位 パークホームズ浦和仲町(三井不動産レジデンシャル)県庁に近接する閑静な町並みが広がる浦和東武ホテル跡地建つマンション。共用部にはライブラリーラウンジや中庭・サブエントランスを設けています。24時間ゴミ出しができるほか、レンタサイクルを含む駐輪場200パーセントを完備し、暮らしやすさに配慮。アウトポール設計で室内に柱がなく、ゆとりのある廊下幅も確保しています。エコを突き詰め、コミュニティ形成にも注力した点が、東日本大震災以降の住み手の支持を集めました。
2位 プラウド大宮(野村不動産)
大宮駅徒歩5分の利便性、埼玉県初の超高層マンション「長期優良住宅」認定、免震構造。エコ、防災に配慮した計画など、そつなくバランスのよいマンションです。
2位 ルネ八千代台(総合地所)
マンションエリアではない立地だが、しっかりしたマーケティングによって販売は好調でした。細長い敷地条件を逆手にとって外廊下側のデザインにも力を入れています。
郊外・小規模マンション部門
1位 ハイコート山手パレス244(長谷工コーポレーション・新日鉄興和不動産)デンマーク王国公邸跡地を開発した、山手町外国人居留地のなかでも高台に立地し、周辺は国際色豊かな文教エリアです。高さ制限10m規制のかかった風致地区内に位置した低層3階建て。北館、南館で構成し、いずれもほぼ南を向くように配置されています。植栽計画は「山手地区景観風致保全要領」に基づき、既存樹をできるだけ活用。外観デザインは横浜らしさを強調するためレンガをイメージするものになっています。
ハイコート山手パレス244、もっと知りたい方は……こちら
2位 ライオンズ戸塚シーズンフォート(大京)
駅から離れたマンションでも実質的な利便性が伴えば、好調な販売が可能だということを実証した好事例のマンションです。
ライオンズ戸塚シーズンフォート、もっと知りたい方は……こちら
3位 ザ・パークハウス鎌倉二階堂(三菱地所レジデンス)
鎌倉で分譲されたマンションは、海側立地のものが多かったのですが、このマンションの建設地は鎌倉の山側に位置。4階建てで、和モダンな外観と四季折々楽しめる豊かな植栽が特徴的です。壁式構造を採用し、LDの窓は壁から壁まで、床から天井まで、ほぼフルサイズを実現していて開放的があります。