汗は本来無臭!その臭いの原因は?
見えない小量の汗も臭いの原因に!
脇の下の汗の臭い、腕を上げた時の汗染みに1度は悩んだ事ありませんか?今回は脇汗対策とケア方法をご紹介します。
≪主な脇汗や脇の下のニオイの原因≫
◆体質遺伝
◆ストレスや不安などの精神的に不安定な状態
◆食生活(お肉中心の食事やスパイスの効いた料理)
◆たばこやカフェインなどの刺激物の摂取
◆普段汗をかかない
暑いときにかく汗は本来、無臭です。体質遺伝を除き、このような生活を送っている場合は、見直す事で改善される場合が多いです。
汗は、2時間以内に拭き取るのが◎
意識したケアでもっと清潔な脇に!
日常生活の改善で、雑菌の繁殖を抑えることができますが、実際に汗をかいてから、細菌に分解され、臭いを放つまで約2時間とも言われています。ですので、それまでに汗を拭き取ってしまえば対策は、OKなのです!
しかしながら、目に見えない少量の汗は常にかいているものです。下の2つのポイントを意識して、ケアを心がけてみてください。
1.こまめに汗を拭く
人が1日にかく汗の量はおよそ1リットルです。 汗をかいたと感じていなくても、じつはそれだけの量の汗をかいています。汗をかいたら消雑菌を増やさないよう、毒用アルコールをしみこませたコットンなどで拭くか、シャワーを浴びて皮膚を清潔な状態を保ちましょう。近年では除菌もしてくれる使い捨てシートが市販されているので、持ち歩いていつでも拭き取れるようしておくと良いですね。
2.通気性・吸収性の良い下着をつける
汗や蒸れが篭ってしまう下着は雑菌の大好物です。ポリエステル繊維で作られている下着は避け、メッシュや綿素材ものを着用するようにしましょう。
また袖のある綿のシャツをインナーとして1枚着ると汗を吸収してくれるので、こちらもオススメです。これでも心配な方には、服に付ける使い捨ての汗わき用パッドなども併用すると良いですね。
次に、日頃のケアの方法をご紹介します。