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具だくさん棒々鶏とミニトマトのお浸し

旬のアスパラや春キャベツをたっぷりと使ったサラダ風の棒々鶏とこれからの季節にぴったりの冷やして食べると美味しいミニトマトのお浸しをご紹介します。

執筆者:石川 由華

具だくさん棒々鶏とミニトマトのお浸し

所要時間:30分

カテゴリー:サブのおかずサラダ

具だくさん棒々鶏とミニトマトのお浸し

旬のアスパラや春キャベツをたっぷりと使ったサラダ風の具だくさん棒々鶏と冷やして食べると美味しいミニトマトのお浸しをご紹介します。ミニトマトのお浸しは夏の常備菜にぴったりです。

グリーンアスパラにはカロテンやビタミンCなどビタミンが豊富で、疲労回復に効果のあるアスパラギン酸も含まれている栄養価の高い食材です。アスパラの筋が気になる時がありますが、アスパラの下のほうを手でしならせてポキっと折れるところまでが柔らかい所なのでそこから使うとあまり筋が気にならずに美味しく食べられます。
ミニトマトに含まれるリコピンは抗酸化作用があり、美白効果があります。棒々鶏のソースの練りごまにはビタミンEが豊富に含まれているので一緒に食べる事でさらに美肌効果が期待できます。

具だくさん棒々鶏の材料(4人分)

具だくさん棒々鶏
鶏もも肉1枚300g
小さじ2/5
大さじ1
アスパラガス4本
春キャベツ200g
スプラウトレッドキャベツスプラウト・適宜
練りゴマ大さじ11/2
大さじ1/2
醤油大さじ2/3
砂糖小さじ1/3
ミニトマトのお浸し
ミニトマト1パック
だし250ml
薄口醤油小さじ1/2
小さじ1/3

具だくさん棒々鶏の作り方・手順

具だくさん棒々鶏

1

鶏肉は耐熱容器に入れて塩・酒をふり、ラップをして電子レンジの600Wで2分、200Wで8分加熱して火を通す。ラップをしたまま荒熱をとる。<br />
鶏肉は耐熱容器に入れて塩・酒をふり、ラップをして電子レンジの600Wで2分、200Wで8分加熱して火を通す。ラップをしたまま荒熱をとる。
200Wの弱火で火を通す事でしっとりとした蒸し鶏ができます。

2

1の鶏肉の皮を取り、手で裂いて蒸し汁につけておく。
1の鶏肉の皮を取り、手で裂いて蒸し汁につけておく。

3

グリーンアスパラははかまを取って塩を加えた熱湯で茹で斜め薄切りにする。キャベツは塩を加えた熱湯でゆで、1cm幅に切っておく。
グリーンアスパラははかまを取って塩を加えた熱湯で茹で斜め薄切りにする。キャベツは塩を加えた熱湯でゆで、1cm幅に切っておく。

4

練りごまにしょうゆ・酢・砂糖を加えて混ぜ合わせる。
練りごまにしょうゆ・酢・砂糖を加えて混ぜ合わせる。

5

2・3を4で和えて器に盛り、レッドキャベツスプラウトを散らす。
2・3を4で和えて器に盛り、レッドキャベツスプラウトを散らす。

ミニトマトのお浸し

6

ミニトマトはへたを取って熱湯で30秒ゆでる。<br />
ミニトマトはへたを取って熱湯で30秒ゆでる。

7

トマトの薄皮をむいておく。だしに薄口しょうゆ・塩を加えて火にかけ、煮立ったら冷やしておく。
トマトの薄皮をむいておく。だしに薄口しょうゆ・塩を加えて火にかけ、煮立ったら冷やしておく。

8

トマトを7のだしに加えて冷蔵庫で1時間以上おいて味をなじませる。
トマトを7のだしに加えて冷蔵庫で1時間以上おいて味をなじませる。

ガイドのワンポイントアドバイス

棒々鶏は電子レンジで作ります。暑い季節でも火を使わずに簡単にできるのでサラダや冷やし麺の具にするなどいろいろな使い方ができおすすめです。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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