ミス・ワールドの国際的な美の基準
2013年準ミス・ワールド日本代表倉持茉衣さん
今回のガイド記事は、2013年準ミス・ワールド日本代表の倉持茉依さんのウォーキングレッスンから「美しい歩き方」を御紹介します。
ミスコンテストというとモデル、タレントさんを志望する方が多いと思われがちですが、倉持さんは芸能界を目指す女性ではありません。従って舞台での歩き方はおろか、ウォーキングのレッスンを受けたこともありません。
「コンテストのウォーキングレッスンだったら私、関係ないわ」なんて思わないでくださいね。
私たちの日常で、舞台でウォーキングする機会はありませんが、結婚式やパーティーなどの華やかな場に出席する機会はあります。折角、おめかししても、ウォーキングが不格好だと場の雰囲気を壊しかねません。そのような場にふさわしい歩きができるようにマスターしましょう。
ウォーキングの基本「姿勢」からスタート
ハイヒールで歩く時に、体の軸が安定していないと、歩いた時に体が上下に揺れたり、左右にぶれたり、大変見苦しい歩き方となります。歩く前に、基本姿勢をマスターしましょう。基本姿勢は、体の下、つまり、足元から整える事が原則! 基本姿勢の詳細は、ガイド記事でおさらいしましょう。
基本姿勢をマスター
この時のポイントは腹筋です。壁と背中に掌1枚程度の隙間を作るように、腹筋を使い調整します。写真の私が手を当てている部分を意識しましょう。
不安定なヒールで立つ時のポイント
フラットシューズでは、足裏の接地面積が広いため安定しますが、ハイヒールの場合は、接地面積が狭く不安定となるばかりではなく、重心が前に偏る姿勢となるため、体の真ん中で重心をとる事が難しくなります。立つ時は体の真ん中に重心を
壁に立って練習した姿勢を思い出して、腹筋の入れ方を思い出してみましょう。
【参考記事】
ハイヒールでの立ち方のガイド記事はこちらから!
モデルウォーキング基本編