話題の「キヌア」でヘルシーマフィン
いよいよキヌアが日本でも注目されてきました。日本の粟などに似ていますが、キヌアは雑穀ではなく、南米産のシードです。少しクセのある香りをしていますが、パンやお菓子に焼き込んでしまえば、まったく気になりません。
全粒粉を生地に加え、バターミルクでふっくら焼き上げたこのマフィン、腹持ちもいいので小腹が空いたときのヘルシーおやつにおすすめです。倍量つくって、冷凍保存しておいてもいいですね。
全粒粉を生地に加え、バターミルクでふっくら焼き上げたこのマフィン、腹持ちもいいので小腹が空いたときのヘルシーおやつにおすすめです。倍量つくって、冷凍保存しておいてもいいですね。
キヌアとバターミルクのマフィンの材料(6個分)
キヌアとバターミルクのマフィンの作り方・手順
キヌアの下調理
1:
小鍋に水を沸騰させ、キヌアを入れて弱火にし15分ゆでる。やわらかくなったら、湯を切って冷ましておく。
つくりやすい分量にしてあるので、マフィンには必要量だけ使う。マフィン
2:
全粒粉、薄力粉、ベーキングパウダー、重曹、塩、きび砂糖をボウルに入れ、よく混ぜておく
3:
牛乳に白ワインビネガーを加えて軽く混ぜ、そのまま5分ほどおいてバターミルクをつくる。
4:
バターミルクに卵、オリーブオイルを加えてよく混ぜる。
5:
2に調理したキヌアを加えてよく混ぜる。
6:
5に4を加えて、泡だて器でなめらかになるまで混ぜる。
7:
レーズンなど、ドライフルーツを大さじ2~3ほど加えてもよい。
8:
型に流し入れ、190℃に温めたオーブンで20~25分、表面にこんがり焼き色がつくまで焼く。
9:
焼き上がったら、型のまま5分おき、型からはずして金網などの上で冷ます。
ガイドのワンポイントアドバイス
素朴な味わいはほうじ茶にも合うし、スパイスを利かせたチャイとも好相性。レーズンやドライトマトなどを入れて、変化をつけるのも楽しいシンプルな生地です。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。