簡単一汁三菜レシピ/一汁三菜の献立・段取り

鱈のピカタ定食の献立と段取り(朝10分+夕20分)

冬の旬素材を取り入れた洋風の一汁三菜をご紹介します。副菜の作り置きと下ごしらえに朝10分調理しておけば、夕方はわずか20分で食卓が整う段取りとなっています。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド

冬の旬素材を活かした洋風定食

鱈のピカタ定食

旬のふんわり柔らかい鱈をメインにした洋風の一汁三菜をご紹介します

夕方帰ってきてから一汁三菜を一度に整えようとすると大変です。できれば前日に献立を決めておき、朝に短時間でできる作り置きや下ごしらえを済ませておくと、帰宅前に「夕飯どうしよう…」と悩む心配もなし。帰宅後の調理自体はもちろん、気分も軽くなります。

今回は朝のうちに一品を作り置きし、もう一品はあとは焼くだけの状態まで下ごしらえしておきます。といっても、必要な時間はわずか10分。朝食を作っている合間に、一緒に調理を済ませておきましょう。

冬に美味しい魚と野菜を使った献立です。季節の味で心も身体も元気に過ごしましょう。

■レシピはこちら!
鱈のピカタ
カブと生ハムの柚子胡椒マリネ
ブロッコリーとカリフラワーのマヨグラタン
超シンプル・ガーリックスープ

鱈のピカタ定食の段取り

鱈のピカタ定食の段取り

鱈のピカタ定食の段取り

朝10分+夕20分でできる一汁三菜の段取りです。

朝のうちに「カブと生ハムの柚子胡椒マリネ」を作っておきます。冷蔵庫で2~3日保存できるので、前日までに調理しておくのもおすすめ。「ブロッコリーとカリフラワーのマヨグラタン」はブロッコリーとカリフラワーを蒸し、マヨネーズソースにからめて、耐熱容器に入れておくところまで済ませておきます。

夕方はまず下ごしらえをすませていた「ブロッコリーとカリフラワーのマヨグラタン」をトースターに放り込み、「超シンプル・ガーリックスープ」に取りかかります。ニンニクと唐辛子を炒め終えたら手があくので、メインとなる「鱈のピカタ」を作り始めると、無理なく短時間で一汁三菜を揃えられます。

次のページでは、鱈のピカタ定食と、かかった費用を紹介します>>

 

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