安くてボリュームのある節約レシピ「親子鍋」
親子丼の具を土鍋で作るイメージです。絹ごし豆腐が入ってるのでボリュームがあり、食感もふわふわでつるりとしています。小鉢に取り分けておかずとして食べてもいいですし、ご飯にかけて食べてもいいです。このお鍋なら、急に人数が増えても対応できます。
親子鍋の材料(4~5人分)
親子鍋の作り方・手順
親子鍋を作る
1:材料を切る
たまねぎは半分に切って、繊維と直角に1cm幅に切る。鶏肉は一口大の削ぎ切りにする。長ネギは斜めの薄切りにする。豆腐は1cm厚に切る。
2:鍋に出汁、調味料、鶏肉、玉ねぎを入れて煮る
鍋に出汁を入れて火にかけ、酒、砂糖、醤油を入れる。煮立ちはじめたら、鶏肉と玉ねぎを入れて煮る。
3:玉ねぎがしんなりしたら豆腐を入れる
玉ねぎがしんなりと煮えたら、豆腐を敷き詰めるように並べて煮る。
4:豆腐に火が通ったら溶き卵を流し入れる
豆腐が熱々に煮えたところで、溶き卵を表面全体を覆う感じで流し入れる。
5:長ネギを散らして弱火で蒸し煮
長ネギを散らし、蓋をして弱火で蒸し煮する。
6:卵が固まればできあがり
卵がふんわり固まればできあがり。
7:取り分ける
食卓で器に取り分けていただく。
8:ご飯にかければ親子丼
豆腐が入っているので、ふわふわでつるんとした新食感。
ガイドのワンポイントアドバイス
具材はこのほかに、油揚げ、茸、蒲鉾、竹輪、むき海老などもあいます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。