【地に足をつける呼吸法】 下半身を意識し姿勢が変わる!
姿勢が良くなる、地に足をつける呼吸は、“足の裏で呼吸” するよう、下半身をしっかり使って行います。足の裏で呼吸するイメージを持つことが大切です。足の裏で息を吐き、足の裏で息を吸うイメージです。
また、足の裏を感じるイメージがつかめてきたら、地球の中心に向かって息を吐くくらい、深い呼吸を心がけてみましょう。すると腹筋も呼吸筋もしっかり使えるようになり、みるみる姿勢が変化します。
足の裏に意識を集中します
2. 肩・首・腕の力を抜く
3. 姿勢良く背筋をしっかり伸ばして立つ
4. おへその下3寸(9センチ)の下腹部を意識する。
5. 足の裏から息を吐くようイメージし、お腹をへこましながら鼻から息を吐く。
6. 息を吸うときも、足の裏から空気が入って息を吸うイメージで、鼻で呼吸する。足の裏から吐いて足の裏から吸う呼吸を1分行う。
7. 1分たったら自然な呼吸で休む。
8. 最初は1分からはじめて、慣れてきたら3分から5分を目標に行いましょう。
【丹田を意識しよう!】
呼吸法は、どの呼吸法でも常に丹田を意識します。
丹田が意識しにくい場合は、写真のように丹田に手を当てて行います。慣れてきたら、両手は体側に添えます。
【脳を元気にする呼吸法】 ダイエット成功イメージをつくる
ダイエット成功脳をつくる、脳が元気になる呼吸は、“片方の鼻だけを使って呼吸” します。力強く早いペースで行うパワフルな呼吸法です。片方の鼻呼吸と丹田をフル活動させ、ダイエットが成功するイメージを脳へ送りましょう。また、この呼吸法では、右の鼻で呼吸するときは左脳を、左の鼻で呼吸するときは右脳を意識して行います。
脳を元気にする呼吸法はペースも速くとてもパワフルでエネルギーの強い呼吸法です。その1の丹田呼吸法に慣れた後に行いましょう。
1. まずは右の鼻で呼吸します。右の鼻を使うときは、左脳を意識します。
2. 写真のように親指で左の鼻を押さえ、右の鼻だけが使えるよう準備。
3. 背筋を伸ばし丹田を意識。右の鼻だけを使って、早いリズムで息を吐く。
4. ご自身がやりやすい早いペースでOKですが、1分間で80回から90回くらいのペースが目安です。
5. 1分行ったら、左の鼻でも同様に行います。
3つのダイエット呼吸法で痩せるカラダへ!
今回の3つの呼吸法はいかがでしたか?- 呼吸は鼻呼吸
- 丹田を意識してお腹を凹ます
呼吸法は、常にこの2つのことを意識して行います。3つとも行っても、1日たった3分から5分でできる呼吸法ですが、その効果は丹田に力が入り、姿勢が変わり、脳が元気になる!と多岐に渡ります。しかも、これらの改善は現代人に必要な要素が全て詰まっていると思いませんか?
また、今回のタイトルには、『食事制限ナシ!』とありますが、呼吸法を続けていくと、脳がスッキリし自律神経が整うので、間食や暴食が自然と減っていくので、あえて厳しい食事制限をしなくても大丈夫なんです。
そして、姿勢が良くなり内臓への負担が軽減すれば、内臓機能が改善し、代謝エヘルギーはアップします。
いいことづくめのダイエット呼吸法、今日から早速はじめましょう。 最初から上手くできなくても大丈夫。ダイエット成功のため、毎日の小さな積み重ねからはじめていきましょうね!
【ガイドオススメのダイエット呼吸法】
呼吸を意識するだけで、痩せ体質に近づく3つの理由