簡単!肩コリ解消ピラティス

bad posture

背中丸くなってませんか?

冷たい風が秋の訪れを感じさせる今日この頃。Tシャツやラフなカットソーから、ジャケットやカラーシャツへとファッションも変化していく時期ですよね。

この時期の気温の低下や気圧の変化、動きにくい服装などによって引き起こされる不調に「肩コリ」があります。


 
ただの肩コリ……と甘く見ていると背中まわりのお肉が育ってしまったり、後ろ姿が老けて見えるなど美容の上でも弊害が。

「私は肩が凝る体質だから……」「何をやってもダメだった」そんなお声の多い肩コリですが、原因を探ってメカニズムを見つけてしまえば撃退する方法は意外と簡単。今回は続けることで肩コリ知らず、「簡単!肩コリ解消ピラティス」のご紹介です。

肩コリの原因は何?

shoulder

肩周辺は大小様々な筋肉に守られています

肩関節は、人間の身体の中で1番よく動く関節です。そのため簡単に外れてしまわないように肩甲骨が受け皿となって、たくさんの筋肉や靭帯に繋がれています。代表的な筋肉に僧帽筋、肩甲挙筋、前鋸筋などが挙げられます。

肩コリの多くはこれら肩周り周辺の筋肉が下記のような状態になることで引き起こされると言われています。(※四十肩等、当てはまらないものもあります)

  • 肩周りの筋肉の疲労
  • 肩周りの老廃物の蓄積
  • それに伴う血行不良
  • 神経のキズ
けれどもこの原因、元をたどれば「悪い姿勢」と言うたった1つのポイントに集約されるんです。悪い姿勢とはどんな姿勢か? 図を見ながら確認していきましょう。
 
猫背

疲れてくると、こんな姿勢になりがち・・・

  • 骨盤が後ろに傾いている
  • 背中が丸い
  • 肩甲骨から腕が前に突き出されている
  • 首の後ろが詰まっている
  • 顎が突き出されている
これらの姿勢、夕方のオフィスで見かけませんか?この悪い姿勢、お腹に脂肪が付きやすくしたり、デコルテラインのリンパを滞らせて顔色を悪くしたり、色んな悪さをし始めます。

でもこれらの要素、実は自ら筋力で行う分には問題ない動作ばかり。

問題なのは「重力に引っ張られている」という点。筋肉の働き、つまり筋肉にとって「得意なこと」というのは「自分の力で縮む」こと。肩コリに関して言えば、重力に引っ張られている頭を支えようと「耐えて」いると言うのが問題点なのです。

この姿勢パソコン作業だけに当てはまるものではありません。現代人の生活動作のうちほとんど、上半身のみ・下半身のみ・もしくは全身がこの姿勢に当てはまります。家事のときには上半身が、リビングでくつろぐ時には主に骨盤と背骨が、この姿勢と同じような状態になっていませんか?

そうとなったら解決策はただ1つ。それら、引き伸ばされた筋肉を使って血行不良を解消してあげましょう。この場合の筋肉疲労は血行不良による要素も大きいので、まずはしっかり使って血流を送ってあげましょう。

次のページからは早速エクササイズのご紹介です。