システムバスのシャワーもバリエーション豊富に
バスルームプランとして多くの方が取り入れるのがシステムバス。システムバスの場合、メーカーや商品にもよりますが、水栓金具やシャワーは比較的一般的なタイプが多く、選択肢も限られていました。そのため、水栓などにこだわりたい場合は、現場施工型のバスルームを選ぶというケースもあったようです。頭上から降り注ぐ直径300ミリのシャワー。強弱をつけた吐水により、自然の雨を浴びているような感覚が得られる。[バスルームシンラ エアインオーバーヘッドシャワー] TOTO
システムバスにしろ現場施工型のバスルームにしろ、デザインにこだわってシャワーを選ぶ際は、空間全体とのコーディネートを忘れずに。もちろん、使用頻度や使い方、節水など、求める機能を明確にすることも重要です。特に固定式のシャワーの場合、身体全体を細かに流す、ということが難しい場合も。ハンドシャワーと組み合わせるなど、普段のシャワーの使い方を検討した上で、プランニングすること。ショールームでは、水流を試すことができるところも増えてきているので、実際に水流や使い勝手を確認した上で選ぶようにしましょう。
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